槻木東(つきのきひがし)は宮城県柴田郡柴田町の町丁。郵便番号は989-1757。人口は498人、世帯数は193世帯(2022年12月31日現在)。現行行政地名は槻木東一丁目から槻木東三丁目。槻木東一丁目から槻木東二丁目で住居表示が実施されている。

地理

柴田町の中部、槻木地区に位置する。北側から東側にかけてを大字四日市場と、南側の阿武隈川河川敷と西側の極僅かを大字槻木と、それ以外を槻木下町と接する。柴田町が設置する行政区では第16区もしくは第18A区に属する。

二丁目と三丁目の間を宮城県道28号丸森柴田線が通り、槻木下町との境界には宮城県道52号亘理村田蔵王線と宮城県道28号丸森柴田線が、大字槻木との境界には国道4号柴田バイパスが通っている。また、西側の大字槻木との間には東北本線が通過している。かつては奥州街道が通っていた。

歴史

槻木東一丁目と槻木東二丁目は住居表示の施行により1997年(平成9年)に誕生し、槻木東三丁目は「柴田町槻木生月土地区画整理事業」により開発が進み、2001年(平成13年)に換地処分が行われ誕生した。この事業では全国の区画整理事業で初めて「OE式地下貯水システム」という貯水システムが採用されている。

年表

  • 1997年(平成9年)9月1日 - 住居表示が施行され、槻木東一丁目槻木東二丁目が誕生する。
  • 1998年(平成10年)3月10日 - 宮城県が柴田町槻木生月土地区画整理事業を認可し、事業に着手する。
  • 2001年(平成13年)
    • 1月12日 - 換地処分の公告が行われる。
    • 1月13日 - 換地処分の効力が発生したことにより、槻木東三丁目が誕生する。
    • 3月30日 - 柴田町槻木生月土地区画整理事業の事業が終了し解散する。

町名の変遷

町名の変遷は以下の通りとなる。

世帯数と人口

2022年(令和4年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りとなる。

小・中学校の学区

小・中学校の学区は以下の通りとなる。

施設

公共

公園

  • 生月公園(槻木東三丁目4)
  • 生月緑地(槻木東三丁目118)

学校

  • 柴田町立槻木中学校(槻木東二丁目3-1)

交通

鉄道

鉄道駅はない。最寄り駅は東北本線の槻木駅。

  • 東日本旅客鉄道
    • ■東北本線

バス

  • 地区内に路線バスやコミュニティバス、廃止代替バスは通っていない。

道路

一般国道

  • 国道4号

一般県道

  • 宮城県道28号丸森柴田線
  • 宮城県道52号亘理村田蔵王線

脚注

注釈

出典

関連項目

  • 柴田町

柴田町槻木東O様邸で 外壁塗装工事させて頂きました|施工事例|宮城県仙台市・名取市の外壁塗装・屋根塗装ならマイペイント

みつまた職人との出会い|地域創生メディア 槻木(つきぎ)

槻木四所神社 下槻木と空海とのつながり│Harada Office Weblog

柴田町槻木東 B号地 自社土地・建売情報 コンパスホーム

【側面展望】阿武隈急行線 槻木~東船岡間 YouTube