畑新田駅(はたしんでんえき)は、三重県員弁郡員弁町(現・いなべ市員弁町)畑新田にあった近畿日本鉄道北勢線の駅。三重交通時代の1944年(昭和19年)7月1日に休止となり、1969年(昭和44年)5月15日に廃駅となった。

歴史

  • 1914年(大正3年)4月5日:北勢鉄道の駅として開業。
  • 1934年(昭和9年)6月27日:社名変更により北勢電気鉄道の駅となる。
  • 1944年(昭和19年)
    • 2月11日:会社合併により、三重交通の駅となる。
    • 7月1日:休止(電力事情の悪化等による) 。
  • 1965年(昭和40年)4月1日:近畿日本鉄道が三重電気鉄道を合併する。
  • 1969年(昭和44年)5月15日:廃止。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅であり、無人駅であった。休止後は駅ホームが撤去され、駅があった名残はない。

隣の駅

近畿日本鉄道
■北勢線
長宮駅 - 畑新田駅 - 楚原駅

脚注

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧

新田駅[東北本線] 駅舎 取壊/建替 ファイナルアクセス

駅舎随録 新田駅(JR西日本)

第2回 新田駅

新・クリハム電車区 東武研究室駅名標の部屋>伊勢崎線_新田駅

第2回 新田駅