上甲状腺動脈腺枝(じょうこうじょうせんどうみゃくせんし)は、頭頸部の動脈の一つ。通常、下記の二つがある。
- 前枝:大きく、主に上甲状腺前方表層に栄養を供給しながら下降し、峡部において、反対側同名枝と吻合する。
- 後枝:二つ目の枝は上甲状腺後方表層を下降し、下甲状腺動脈と吻合する。
関連項目
- 人間の動静脈一覧
- 下甲状腺動脈腺枝
脚注
この記事にはパブリックドメインであるグレイ解剖学第20版(1918年)552ページ本文が含まれています。
上甲状腺動脈腺枝(じょうこうじょうせんどうみゃくせんし)は、頭頸部の動脈の一つ。通常、下記の二つがある。
この記事にはパブリックドメインであるグレイ解剖学第20版(1918年)552ページ本文が含まれています。