宮城県道43号矢本河南線(みやぎけんどう43ごう やもとかなんせん)は、宮城県東松島市と石巻市を結ぶ県道(主要地方道)である。
概要
宮城県東松島市の国道45号から、三陸沿岸道路矢本インターチェンジを通って石巻市の国道108号とを結ぶ。
路線データ
- 実延長 7284.9 m
- 起点 東松島市矢本
- 終点 石巻市広渕
歴史
- 1983年(昭和58年)1月11日 - それまでの県道路線のいくつかを再編成して路線認定される。路線名は起点、終点の当時の町名桃生郡矢本町と桃生郡河南町による。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道矢本河南線が矢本河南線として主要地方道に指定される。
- 2005年(平成17年)9月13日 - 矢本アンダーパス開通。これに伴い起点が移動し路線延長が少し延びる。
- 2021年(令和3年)12月3日 - 石巻市内の定川に架かる「青木橋」が架け替えられる。
地理
通過する自治体
- 東松島市
- 石巻市
交差する道路
- 国道45号(起点)
- 宮城県道247号石巻工業港矢本線(東松島市矢本中田)
- 三陸沿岸道路矢本インターチェンジ(東松島市小松)
- 川南広域農道(東松島市小松)
- 宮城県道16号石巻鹿島台大衡線(東松島市大塩)
- 宮城県道204号河南鳴瀬線(石巻市広渕)
- 国道108号(終点)
沿線の施設など
- JR仙石線 矢本駅
- 東松島消防署
- 東松島市立矢本西小学校
- イオンタウン矢本
脚注
関連項目
- 宮城県の県道一覧