韓国鉄道公社220000系電車(かんこくてつどうこうしゃ220000けいでんしゃ)は、韓国鉄道公社(KORAIL)の電車。

2023年よりムグンファ号の後継となる「ITX-マウム」で運用されている。

本記事では、220000系と同一の車体・設計でありながら6両編成である230000系についても記載する。

概要

老朽化した客車及び気動車型ムグンファ号の置き換えのため、2022年からタウォンシスで製造されており、2023年9月1日から「ITX-マウム」として営業運転を開始した。220000系は4両編成だが、2編成を連結し8両編成で運用することもある。今後、1次車に区分される4両27編成と6両7編成が製造予定で、2028年には2次車となる4両編成28編成と6両編成16本の製造が予定されている。

車体

ITX-セマウルで使用されている210000系と同様のダブルスキン構造のアルミニウム車体である。

電装品

日立製作所の素子をベースとし、タウォンシスが開発したIGBT素子(素子はKECである)VVVFインバーターを採用している。主電動機はCRRC製のかご型三相誘導電動機を採用。

車内

無線のWi-Fiサービス、電源コンセント、USBポートや読書灯などの設備が備わっている。KTX以外の一般列車では初めて、キャビン間に立っている乗客用の収納式の座席が設けられている。


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