サッカータイ王国女子代表(サッカータイおうこくじょしだいひょう)は、タイサッカー協会 (FAT)によって編成されるサッカーのナショナルチーム。アジアサッカー連盟(AFC)およびASEANサッカー連盟(AFF)所属。
概要
かつてはアジアにおける女子サッカーの強豪国のひとつであり、AFC女子選手権(→AFC女子アジアカップ)では第1回大会(1975年)から第6回大会(1986年)までに優勝1回、準優勝3回、3位1回という成績を残している。
その後は永らく低迷が続いたが、2007年から再び力をつけてきている。
女子ワールドカップは2015年大会で初めて本大会出場権を獲得した。同大会ではコートジボワールに初勝利を挙げたものの、ノルウェーとドイツにそれぞれ0-4で敗戦しグループリーグ突破はならなかった。2019年大会では、グループステージ初戦でアメリカ合衆国に同大会史上最大点差となる0-13の敗戦を喫するなど、3連敗で大会を終えた。
オリンピックは未出場。
FIFA女子ワールドカップの成績
オリンピックの成績
AFC女子アジアカップの成績
アジア競技大会の成績
東南アジア女子サッカー選手権の成績
東南アジア競技大会の成績
FIFAランキング
- 2003年から公表。現在は原則として3ヶ月ごとに発表される
- 2006年からオーストラリアがAFCに転籍したため、AFC内ランクにも影響がある。
選手
- ジャニスタ・ジナントゥヤ
- タニガーン・デーンダー
- ポンピルン・ピラワン
脚注
関連項目
- サッカータイ王国代表
- タイサッカー協会