八尾市(やおし)は、大阪府の中河内地域に位置する市。中核市に指定されている。
地理
大阪平野の中部、大阪市の東南部に隣接し、市域西側は概ね平坦で標高は10メートル程度である。市の東部は高安山をはじめとする急峻な生駒山系が控えており、奈良県との府県境を形成している。市の南端を大和川が流れる他、旧大和川水系である長瀬川、玉串川などの小河川も見られる。
- 山:高安山
- 河川:大和川、恩智川、楠根川、玉串川、第二寝屋川、長瀬川、加美巽川、空港放水路
気候
気候は、西に大阪湾、東に生駒山地、大阪平野の中央部東に位置する地形的条件により温暖であり、瀬戸内海式気候に属している為比較的降雨の日が少ない。年間平均気温は摂氏約17度。雪は平地部では滅多に降らないが、1965年3月の大雪で商店街アーケードが倒壊したことがある。台風の影響がほとんどない為、住みやすい。
年間降水量は約1340.5mm(2010年)。風速は年間平均約2.8m/s(2010年)、湿度は年間平均約58.0%(2009年)。最高気温39.1度(2024年8月14日)、最低気温-4.5度(2012年2月3日)。
隣接する自治体・行政区
- 大阪府
- 大阪市
- (平野区)
- 柏原市
- 東大阪市
- 藤井寺市
- 松原市
- 奈良県
- 生駒郡平群町
- 生駒郡三郷町
歴史
古代
旧分国では河内国に属する。古代においては河内湖がこの付近まで広がっていたと考えられている。旧大和川流域の肥沃なデルタ地帯として、弥生時代から耕作が行われていた。古墳時代には多くの豪族がこの地一帯に勢力を維持し、生駒山地の麓に数多くの陵墓を造築した。その多くが現在でも古墳として残っており、その数の多さから千塚(ちづか)という地名として残っている。
飛鳥時代には、一帯は物部氏の勢力圏下にあり、その武具を製造する集団が居たとされている(またそのことが市名の由来となっている)が、物部氏は物部守屋のときに蘇我馬子とこの一帯で戦い敗れたために滅亡した。物部氏傍系一族の弓削氏、来栖氏、矢作連などは引き続きこの一帯で勢力を維持し、特に弓削氏の道鏡は奈良時代後期の日本における実質的な最高権力者となっている。道鏡は当地(現在の中田・八尾木地区あたり)に西京(由義宮)を造築したが、失脚とともに歴史に埋もれてしまい、現在でも遺構は判明していない。
朝鮮半島での白村江の戦いで敗北した大和朝廷は唐の侵攻に備えるために西日本で古代山城などの防御施設の整備を進め、この時高安山にも高安城が築かれたとされる。1978年に高安山頂から東へ約200m下ったところで遺構(高安城倉庫址礎石群)が検出され、後に壬申の乱以降に再建された高安城の倉庫であると判明。しかし、1999年の調査で高安山頂の北西約300mの場所で花崗岩を二段積みした石垣がおおよそ100m続いているのを検出。その後の調査などから城壁の高さは10mを越えるものであり、高安山の西側に張り出した尾根の先端を平坦に整地してあり、その周囲に石垣が構築されていたことがわかっている。
中世・近世
奈良時代以降、この地一帯は難波と大和国を結ぶ中継地として栄え、渋川道(→竜田越奈良街道)、十三街道などが設置され、さらに仏教の広まりとともに、寺院への参道として信貴道や東高野街道などが設置された。
平安時代以降、平安京遷都により、都から遠いこの地域の文化は衰退し、かつてこの地域で勢力を保っていた氏族は衰退していった。この地域は多くの寺社や貴族の荘園となる。
戦国時代から江戸時代初期にかけて、この一帯は、たびたび合戦が繰り広げられる場所であった。初期に久宝寺や萱振で寺院を中心に寺内町・環濠集落が形成され、時の権力に対抗する勢力の拠点となった。また、大坂夏の陣においては北の若江(東大阪市)、南の道明寺(柏原・藤井寺市)と並んで序盤の激戦地となった(八尾・若江の戦い)。江戸時代初期には浄土真宗の宗派対立を発端とし、八尾寺内町が創設され、現在の八尾市発展の基となった。
江戸時代中期、それまで八尾市域を貫流して淀川水系と合流する流路を形成していた大和川の付け替え工事が行われ、堺方面に流れるようになった。これにより度々水害に悩まされていた状況が改善されると共に、大和川の付け替え後の川床は新田として新規農用地の開拓が進んだ。川床跡の砂地は木綿栽培に適しており大坂という消費地が近かったため、商品作物としての木綿の栽培や農村工業としての紡績が盛んになり、全国でも有数の裕福な農村となった。
近代以降
明治以降は大阪だけでなく八尾も綿糸生産で繁栄したが、次第に外国産の安い綿花の輸入を求める声が紡績業界に強まり、ついに輸入綿花の関税が廃止され、八尾の綿花栽培は大正末期までに急速に衰えていった。その後は綿を生産していた農家や工場がブラシ生産に活路を見出し、いわゆる地場産業へと移り変わっていった。
1889年には大阪鉄道(現JR大和路線)、1924年には大阪電気軌道(現近鉄大阪線)が開通。交通・物流の便が良くなったため、大阪近郊の手ごろな住宅地、また工場地帯として開発されていった。戦後は道路網の整備も行なわれ、奈良街道に沿って国道25号が整備され、また、大阪万博開催に間に合わせるように大阪中央環状線や大阪外環状線が供用開始された。かつては竜華地区に竜華操車場が設置され、物流の中継点となっていたが、その後の情勢の変化により廃止された。跡地は長らく放置されていたが、1997年以降にようやく再開発(大阪竜華都市拠点土地区画整理事業)が開始され、市立病院の移転をはじめ、多くの施設が建設されている。
行政区画の変遷
- 1948年(昭和23年)4月1日 - 中河内郡龍華町・八尾町・久宝寺村・大正村・西郡村と合併して八尾市が発足。大阪府下14番目(泉佐野市と同日)。
- 1955年(昭和30年)2月1日 - 河内市(現・東大阪市)の一部(福万寺・上之島)を編入。
- 1955年(昭和30年)4月3日 - 中河内郡南高安町・曙川村・高安村を編入。
- 1957年(昭和32年)4月1日 - 南河内郡志紀町を編入。
年表
行政
歴代市長
政治
市議会
大阪府議会
選挙区は八尾市選挙区。定数は3。 大阪維新の会、公明党、自由民主党
- 選出議員
- 前田洋輔 (大阪維新の会)
- 大山明彦 (公明党)
- 西川訓史 (自由民主党)
衆議院
- 任期 : 2021年(令和3年)10月31日 - 2025年(令和7年)10月30日(「第49回衆議院議員総選挙」参照)
姉妹都市・提携都市
- 宇佐市(大分県)
- 和気町(岡山県)
- 熊野川町(和歌山県・現:新宮市)
- 大塔村(奈良県・現:五條市)
- ベルビュー市(アメリカ合衆国ワシントン州)
- 嘉定区(中華人民共和国上海市)
地域
人口
平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、0.74%減の271,460人であり、増減率は府下43市町村中25位、72行政区域中44位。
国の出先機関
- 財務省大阪国税局 八尾税務署
- 国土交通省大阪航空局八尾空港事務所
- 気象庁大阪航空測候所 八尾空港出張所
- 気象庁大阪管区気象台高安山気象レーダー観測所
- 防衛省 陸上自衛隊八尾駐屯地(中部方面航空隊本部が所在)
- 日本年金機構(旧:社会保険庁) 八尾年金事務所
大阪府の出先機関
- 八尾保健所
- 中河内府民センター
- 八尾土木事務所
- 中部農と緑の総合事務所
- 大阪府八尾警察署
八尾市管轄の機関
- 八尾市消防本部
- 八尾市立病院
- 八尾市水道局
- 教育委員会
コミュニティセンター(出張所)
緑ヶ丘や安中を除く各コミュニティセンター内には市役所の出張所が置かれており、証明書発行や住所変更の手続きなどができる。
- 志紀コミュニティセンター
- 久宝寺コミュニティセンター
- 大正コミュニティセンター
- 南高安コミュニティセンター
- 竹渕コミュニティセンター
- 曙川コミュニティセンター
- 高安コミュニティセンター
- 龍華コミュニティセンター
- 山本コミュニティセンター
- 緑ヶ丘コミュニティセンター(※出張所は置かれていない)
- 安中人権コミュニティセンター(※出張所は置かれていない)
- 西郡出張所(桂人権コミュニティセンター併設)
教育
大学・短期大学
- 大阪経済法科大学
高等学校
- 公立
- 私立
- 金光八尾高等学校
中学校
- 公立
- 私立
- 金光八尾中学校
小学校
特別支援学校
日本郵政グループ
(2012年12月現在)
- 日本郵便株式会社
- ゆうちょ銀行
- 大阪支店 八尾出張所(陽光園/八尾郵便局と併設)(ATMはホリデーサービス実施)
- 大阪支店 アリオ八尾店内出張所(光町)(ATMのみ/ホリデーサービス実施)
- 大阪支店 近鉄八尾駅内出張所(北本町)(ATMのみ/ホリデーサービス実施)
- 大阪支店 大阪経済法科大学内出張所(楽音寺=がくおんじ)(ATMのみ)
- 大阪支店 ライフ志紀店内出張所(志紀町)(ATMのみ/ホリデーサービス実施)
- 大阪支店 西武八尾店内出張所(光町)(ATMのみ/ホリデーサービス実施)
- 大阪支店 イズミヤ八尾店内出張所(沼)(ATMのみ/ホリデーサービス実施)
- その他上記の各郵便局にATMが設置されており、八尾駅前・八尾志紀・八尾北本町・八尾山本の各郵便局ではホリデーサービスを実施。
※八尾市内全域の郵便番号は「581-00xx」「581-08xx」(いずれも八尾郵便局の集配担当)となっている。
一般加入電話
- NTT西日本
市外局番は市内の大半が072(八尾MA。市内局番は900番台)で、竹渕のみ06(大阪MA。市内局番は6700番台)を使用する。
交通
航空
- 八尾空港(定期旅客便の運航は無し。定期旅客便は大阪国際空港か関西国際空港を利用)
鉄道
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 関西本線(大和路線)
- 志紀駅 - 八尾駅 - 久宝寺駅
- おおさか東線
- 久宝寺駅
- 近畿日本鉄道
- 大阪線
- 久宝寺口駅 - 近鉄八尾駅 - 河内山本駅 - 高安駅 - 恩智駅
- 信貴線(全線市内)
- 河内山本駅 - 服部川駅 - 信貴山口駅
- 西信貴鋼索線(全線市内)
- 信貴山口駅 - 高安山駅
- 大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)
- 谷町線
- 八尾南駅
JTBの時刻表では八尾駅が中心駅と記載されているが、乗降客数は近鉄八尾駅の方が多い。
バス
- 近鉄バス
- 一般路線:八尾線、高砂線、花園線、東花園線、久宝寺線、信貴山上線、萱島線、経法大線
- 近鉄八尾駅、河内山本駅、八尾南駅、JR久宝寺駅を主な拠点に、近鉄八尾 - 藤井寺(藤井寺市)、近鉄八尾- JR住道(大東市)・萱島(門真市・寝屋川市界)、山本駅 - 河内花園駅・東花園駅(ともに東大阪市)、アリオ八尾 - JR久宝寺などの路線が運行している。
- 市内には八尾営業所がある。ただ、近年の休廃止により路線バス空白地も多くなっており、国道25号以南での営業路線は近鉄八尾駅と八尾南駅・藤井寺駅を結ぶ路線のみとなっている。その一方、アリオ八尾への乗り入れ路線なども開設されている。
- コミュニティバスとして2000年に開業した「愛あいバス」があったが、2008年に廃止されている。
- 高速バス 八尾京都特急線(JR久宝寺駅・近鉄八尾駅前 - 京都駅八条口、土休日のみ)
- 一般路線:八尾線、高砂線、花園線、東花園線、久宝寺線、信貴山上線、萱島線、経法大線
- 大阪バス
- 2016年7月より布施駅(東大阪市)と近鉄八尾駅、出戸駅(大阪市平野区)から竹渕地区を通り久宝寺駅の2路線を運行。前者は近鉄バスがかつて運行していた路線を一部変更して復活したもので、後者は愛あいバスの竹渕ルートを復活させて出戸へ延伸したものである。
- 2018年4月より、近鉄八尾駅から大阪国際空港へのリムジンバスを運行。
- 大阪シティバス
- 9号系統の加美南南口は同市に設置。
- かつては大阪市営バスが近鉄八尾駅へ乗り入れていたが2014年に廃止となった。なお、大阪市界に近い竹渕や亀井町などでは、大阪シティバスの路線を利用できる場合もある。
道路
- 高速道路
- 近畿自動車道
- (東大阪市) 東大阪南IC- 八尾TB - (8)八尾IC - 八尾PA - (大阪市平野区)
- 近畿自動車道
- 一般国道
- 国道25号(八尾市内は全区間 国道165号が重複)
- 国道170号
- 主要地方道
- 大阪府道2号大阪中央環状線
- 大阪府道5号大阪港八尾線
- 大阪府道15号八尾茨木線
- 大阪府道20号枚方富田林泉佐野線(八尾市内は全区間 国道170号旧道と重複)
- 大阪府道21号八尾枚方線
- 一般府道
- 大阪府道173号大阪八尾線
- 大阪府道174号八尾道明寺線
- 大阪府道176号近鉄八尾停車場線
- 大阪府道177号東高安停車場線
- 大阪府道178号八尾停車場線
- 大阪府道179号住吉八尾線
- 大阪府道181号山本黒谷線
- 大阪府道182号柏村南本町線
- 大阪府道186号大阪羽曳野線
- 大阪府道802号八尾河内長野自転車道線(南河内サイクルライン)
産業
一般的には東大阪市の方が、中小企業都市、ものづくり都市として有名であり、出荷額、工場数などあらゆる面で東大阪市が八尾市を上回っていたが、平成19年に八尾市の製造業出荷額は東大阪市を抜き、その後も差は広まっており、もはや東大阪が大阪における「中小モノづくり都市」であるとはいえない。また、むしろ、人口、市面積などを考慮すれば、臨海工場地帯を持つ政令指定都市堺をも凌駕する産業都市であるとみることができる。
歯ブラシの生産量が日本一で、全国生産量の四割を占める。ただし、製造業出荷額の1%にも満たない為、「歯ブラシのまち」というのは経済実態とはかけ離れた視点であるとの指摘も多い。歯ブラシの生産が八尾市をはじめ河内地方で盛んになったのは、河内木綿の生産が衰退していた明治中期に、新たな副業を求めていた農家と安価な労働力を求めていた大阪のブラシ業界の利害が一致したため。
かつては綿業の副産物として綿種油の生産も盛んであった。現在も長瀬川沿い付近には油脂関連の企業が立地している。
大阪外環状線より東側、高安山麓には造園業者が多い。
特産物
- 若ごぼう
- 紅タデ
- かつては平成初めごろは日本全国シェアの1位であったと言われていたが、平成25年時点では栽培農家数が2戸まで減少している
- 恩智いちご
- 八尾えだまめ
八尾市に本社・本店を置く主な企業
- 旭食品
- 浅田給食
- 飯田グループ本社
- 光洋機械工業
- 新田ゼラチン(登記上の本店は大阪市浪速区)
- 不易糊工業
- ホシデン
- マックス石鹸
- 松本油脂製薬
- ミキハウス
- メロディアン
- ヤマトエスロ
- 東三工業
- STG
八尾市に営業所・事業所を置く主な企業
- クボタ
- シャープ
- 長龍酒造 - かつては本社を八尾市に置いていた。
- 東洋アルミニウム
- タカラスタンダード
- 竹田印刷
- 寺崎電気産業
- 大阪シティ信用金庫 - 前身の一つである大阪東信用金庫は本店を八尾市に置いていた。現在は大阪シティ信用金庫の八尾営業部になっている。
- センコー
- サカエ
- モリタエコノス - かつては本社及び工場を八尾市に置いていた。
その他かつてブルボンも大阪市中央区松屋町→同区瓦町から関西営業所が移転してきたが、その後茨木市へ再移転した後、神戸市中央区へ再々移転している。
主な公共施設・商業施設・名所・旧跡・祭事・地理など
公共施設・団体
- 八尾市役所
- 八尾市観光協会
- 八尾市文化会館 (プリズムホール)
- 八尾市立総合体育館 (ウィング)
- 八尾市立山本球場
- 八尾市立図書館 (八尾図書館、山本図書館、志紀図書館、龍華図書館、移動図書館)
- 八尾市立歴史民俗資料館
- 八尾市立しおんじやま古墳学習館
- 八尾市立埋蔵文化財調査センター
- 八尾商工会議所
- 八尾市医師会
- 八尾市歯科医師会
- 八尾市立中小企業サポートセンター
- 八尾ものづくりnet.
主な商業施設
- アリオ八尾(2006年にコクヨの工場跡地に開業)
- LINOAS(2017年に西武八尾店の施設を使用し開業)
- イオン八尾御坊前店(現在は食品フロアのみ営業)
神社・仏閣
- 穴太神社
- 天照大神高座神社 - 岩戸神社
- 恵光寺(萱振御坊)
- 恩智神社 - 恩智城跡
- 教興寺
- 樟本神社(木の本、北木の本、南木の本)
- 顕証寺(久宝寺御坊)- 久宝寺寺内町
- 慈願寺
- 渋川神社
- 常光寺(八尾地蔵尊) - 河内音頭発祥
- 八尾別院大信寺(八尾御坊)- 八尾寺内町、お逮夜市
- 大聖勝軍寺(下の太子、太子堂)
- 玉祖神社
- 天台院
- 水呑地蔵院 - 十三街道
- 御野縣主神社 - 旧大和川堤防跡
- 八尾神社
- 矢作神社
- 山本八幡宮
- 由義神社 - 由義宮跡
- 弓削神社
公園
- 金剛生駒紀泉国定公園(大阪府民の森みずのみ園地)
- 久宝寺緑地
地理・旧跡・その他
- 高安山 - 高安城跡、高安山気象レーダー観測所
- 楽音寺・大竹古墳群
- 心合寺山古墳 - 市立しおんじやま古墳学習館
- 高安古墳群(千塚)
- 五条宮址 - 五条宮寺と称した寺の跡と伝えられている。地名から老原廃寺ともいう。
- 安中新田会所跡旧植田家住宅
- 環山楼
- 長瀬川
- 玉串川 - 桜並木
- 恩智川 - 池島・福万寺遺跡
- 楠根川
- 平野川
- FMちゃお
八尾市を舞台とする作品
能
- 高安 (『伊勢物語』の高安の女を原拠とする能。長らく廃絶していたが、2017年2月25日に八尾市文化会館プリズムホールにて復曲初演。)
- 綱 (渡辺綱と茨木童子の戦いの能。長らく廃絶していたが、2021年6月18日に大阪市阿倍野区・山中能舞台にて復元初演。2023年3月21日に八尾市文化会館プリズムホールにて市内初上演。)
- 八尾(やつお) (幕末に八尾で活動した勤王志士・伴林光平の作による謡曲。2023年3月21日に八尾市文化会館プリズムホールにて復元初演。)
- 高安小町 (廃絶曲)
狂言
- 八尾
漫画
- まいど!南大阪信用金庫 (平井りゅうじ、北見けんいち)
ドキュメンタリー
- 新日本紀行「河内夏すがた 〜大阪・八尾〜」(1975年9月8日、NHK)
出身者・ゆかりのある人物
脚注
注釈
出典
関連項目
- 中河内郡
- 南河内郡
- 曙川 (旧曙川村の地域)
- 河内山本
- 久宝寺 (旧久宝寺村の地域)
- 志紀 (旧志紀町の地域)
- 大正 (八尾市) (旧大正村の地域)
- 高安 (八尾市) (旧高安村、南高安町の地域)
- 西郡 (八尾市) (旧西郡村の地域)
- 龍華 (旧龍華町の地域)
- 八尾 (八尾市) (旧八尾町の地域)
- 大阪広域環境施設組合 - 加入
外部リンク
- 行政
- 公式ウェブサイト
- 広報やお(八尾市役所) (kouhouyao) - Facebook
- 八尾市公式ツイッター (@yaocityofficial) - X(旧Twitter)
- 観光
- 八尾市観光ミニガイド「八尾発見」 | 八尾市
- ウィキトラベルには、八尾市に関する旅行ガイドがあります。
- その他
- 八尾市に関連する地理データ - オープンストリートマップ