赤塚村(あかつかむら)は、かつて茨城県東茨城郡にあった村。
1955年に山根村・河和田村の各一部と上中妻村が合併してできたが、1958年に水戸市へ編入された。
地理
- 現在の水戸市の西部に位置する。
- 村のほとんどは台地になっている。
- 村内には千波湖、涸沼川の支流が流れる。
隣接していた自治体
- 水戸市
- 東茨城郡常北町
- 東茨城郡内原村
- 西茨城郡笠間町
歴史
年表
- 1953年(昭和28年)5月18日 - 二級国道122号前橋水戸線(現在の国道50号)が制定。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 河和田村の一部(大字赤塚を除く)・上中妻村・山根村の一部(大字成沢を除く)が合併し発足。
- 1958年(昭和33年)4月1日 - 水戸市への編入により消滅。
行政区域変遷
- 変遷の年表
- 変遷表
人口
交通
鉄道
村内には常磐線が通っていたが、駅はなかった。最寄駅の赤塚駅は赤塚村内ではなかった。
道路
- 二級国道
- 国道122号前橋水戸線( → 国道50号)
その他
赤塚村には大字赤塚がなく、JR赤塚駅も赤塚村になく、水戸市にある。これは河和田村にあった大字赤塚が赤塚村成立よりも前に水戸市に大字赤塚を含む区域が部分編入されたためである。
脚注
関連項目
- 茨城県の廃止市町村一覧
- 赤塚村 (曖昧さ回避)