特別会計に関する法律(とくべつかいけいにかんするほうりつ、平成19年3月31日法律第23号)は、日本の国における特別会計に関する法律である。通称特別会計法。
法令番号は平成19年法律第23号、2007年(平成19年)3月31日に公布された。
概要
特別会計は個々の特別会計を規定する根拠法で規定されていたが、それら根拠法を廃止し、特別会計に関する法律に統合して一本化された。
経過
- 2007年3月6日 - 第166回国会衆議院本会議で可決
- 2007年3月26日 - 参議院本会議で可決成立
- 2007年3月31日 - 公布
構成
- 第一章 総則
- 第一節 通則(第一条 - 第二条)
- 第二節 予算(第三条 - 第七条)
- 第三節 決算(第八条 - 第十条)
- 第四節 余裕金等の預託(第十一条・第十二条)
- 第五節 借入金等(第十三条 - 第十七条)
- 第六節 繰越し(第十八条)
- 第七節 財務情報の開示(第十九条・第二十条)
- 第二章 各特別会計の目的、管理及び経理
- 第三章 雑則(第二百三十四条)
- 附則
外部リンク
- 特別会計に関する法律 - e-Gov法令検索
- 特別会計に関する法律施行令 - e-Gov法令検索