第15回オンライン映画批評家協会賞は、2011年の映画を対象としており、2011年12月26日にノミネートが発表された。受賞結果は2012年1月2日に発表された。
受賞とノミネート一覧
作品賞
- 『ツリー・オブ・ライフ』
- 『アーティスト』
- 『ファミリー・ツリー』
- 『ドライヴ』
- 『ヒューゴの不思議な発明』
監督賞
- テレンス・マリック - 『ツリー・オブ・ライフ』
- ミシェル・アザナヴィシウス - 『アーティスト』
- マーティン・スコセッシ - 『ヒューゴの不思議な発明』
- ラース・フォン・トリアー - 『メランコリア』
- ニコラス・ウィンディング・レフン - 『ドライヴ』
主演男優賞
- マイケル・ファスベンダー - 『SHAME -シェイム-』
- ジョージ・クルーニー - 『ファミリー・ツリー』
- ジャン・デュジャルダン - 『アーティスト』
- ゲイリー・オールドマン - 『裏切りのサーカス』
- マイケル・シャノン - 『テイク・シェルター』
主演女優賞
- ティルダ・スウィントン - 『少年は残酷な弓を射る』
- キルスティン・ダンスト - 『メランコリア』
- エリザベス・オルセン - 『マーサ、あるいはマーシー・メイ』
- メリル・ストリープ - 『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
- ミシェル・ウィリアムズ - 『マリリン 7日間の恋』
助演男優賞
- クリストファー・プラマー - 『人生はビギナーズ』
- アルバート・ブルックス - 『ドライヴ』
- ジョン・ホークス - 『マーサ、あるいはマーシー・メイ』
- ニック・ノルティ - Warrior
- ブラッド・ピット - 『ツリー・オブ・ライフ』
助演女優賞
- ジェシカ・チャステイン - 『ツリー・オブ・ライフ』
- メリッサ・マッカーシー - 『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』
- ジャネット・マクティア - 『アルバート氏の人生』
- キャリー・マリガン - 『SHAME -シェイム-』
- シェイリーン・ウッドリー - 『ファミリー・ツリー』
オリジナル脚本賞
- 『ミッドナイト・イン・パリ』 - ウディ・アレン
- 『マーサ、あるいはマーシー・メイ』- ショーン・ダーキン
- 『別離』 - アスガル・ファルハーディー
- 『ツリー・オブ・ライフ』 - テレンス・マリック
- 『WIN WIN ダメ男とダメ少年の最高の日々』 - トム・マッカーシー
脚色賞
- 『裏切りのサーカス』 - ブリジット・オコナー、ピーター・ストローハン
- 『ファミリー・ツリー』 - アレクサンダー・ペイン、ナット・ファクソン、ジム・ラッシュ
- 『ドライヴ』 - ホセイン・アミニ
- 『マネーボール』 - スティーヴン・ザイリアン、アーロン・ソーキン
- 『少年は残酷な弓を射る』 - リン・ラムジー、ローリー・ステュアート・キニア
外国語映画賞
- 『別離』
- 『十三人の刺客』
- 『トスカーナの贋作』
- 『私が、生きる肌』
- 『ブンミおじさんの森』
ドキュメンタリー映画賞
- 『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』
- The Interrupters
- Into the Abyss
- 『プロジェクト・ニム』
- Tabloid
アニメ映画賞
- 『ランゴ』
- 『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』
- 『アーサー・クリスマスの大冒険』
- 『カンフー・パンダ2』
- 『くまのプーさん』
撮影賞
- 『ツリー・オブ・ライフ』 - エマニュエル・ルベツキ
- 『アーティスト』 - ギョーム・シフマン
- 『ドライヴ』 - ニュートン・トーマス・サイジェル
- 『ヒューゴの不思議な発明』 - ロバート・リチャードソン
- 『メランコリア』 - マヌエル・アルベルト・クラロ
編集賞
- 『ツリー・オブ・ライフ』 - ハンク・コーウィン、ジェイ・ラビノウィッツ、ダニエル・レゼンデ、ビリー・ウェバー、マーク・ヨシカワ
- 『ドライヴ』 - マシュー・ニューマン
- 『マーサ、あるいはマーシー・メイ』- Zachary Stuart-Pontier
- 『裏切りのサーカス』 - ディノ・ヨンサーテル
- 『少年は残酷な弓を射る』 - ジョー・ビニ
特別賞
- ジェシカ・チャステイン - 今年のブレイクアウト演技に対して
- マーティン・スコセッシ - 彼の功績と映画保存への貢献に対して