奈良原岳(ならはらだけ)は、沖縄県石垣市の尖閣諸島・魚釣島にある山。標高は362メートルで、魚釣島の最高峰である。
島の南岸近くのやや西寄りに位置する。山名は、1900年(明治33年)にこの島を地質調査に訪れた黒岩恒によって、当時の沖縄県知事奈良原繁に因んで名づけられた。
2012年8月19日に日本人10名が魚釣島に上陸し、この山の山頂付近に日章旗を掲揚した。
脚注
関連項目
- 屏風岳 (沖縄県) - 魚釣島で2番目に高い山。
- 日本人活動家尖閣諸島上陸事件
奈良原岳(ならはらだけ)は、沖縄県石垣市の尖閣諸島・魚釣島にある山。標高は362メートルで、魚釣島の最高峰である。
島の南岸近くのやや西寄りに位置する。山名は、1900年(明治33年)にこの島を地質調査に訪れた黒岩恒によって、当時の沖縄県知事奈良原繁に因んで名づけられた。
2012年8月19日に日本人10名が魚釣島に上陸し、この山の山頂付近に日章旗を掲揚した。