小野澤 一成(おのざわ かずなり、1955年12月21日 - )は、日本の実業家。ゆきぐに信用組合理事長〈5代目〉。新潟県信用組合協会長。全国信用協同組合連合会理事。新潟県信用保証協会理事。父は元塩沢町長小野澤一吉。妹はフリーアナウンサーの小野沢裕子である。
人物
新潟県南魚沼市塩沢の出身。1973年、新潟県立六日町高等学校を卒業。1977年、中央工学校を卒業。4月、塩沢信用組合に入組。2003年、理事に就任。2005年、専務理事に就任。2007年、理事長に就任。2016年、秋の褒章で、黄綬褒章を受章。2023年5月16日、雪国型ZEH〈ネットゼロエネルギーハウス〉を普及促進へ自治体・建設業者と連携。9月19日、長野県栄村も営業地区にした「ゆきぐに信用組合」に名称変更。12月1日、ゆきぐに信組ATMを新潟松代郵便局、長野平滝郵便局に設置。2024年3月29日、「米袋」〈なかに魚沼コシヒカリ〉を徽章に採用。4月1日、魚沼地域〈南魚沼市・魚沼市・津南町・湯沢町・十日町市・小千谷市〉・栄村7市町村と『「暮らしやすい“まち”づくり」に関する連携協定』を締結。4月19日、十日町市に「コンパクトごみハウス」10基寄贈。7月5日、北越急行と連携して「トレイン同期会」を実施
脚注
関連項目
- 栄村・雪国観光圏
- 信用組合・ふるさと納税
- 魚沼コシヒカリ・道の駅南魚沼
外部リンク
- ゆきぐに信用組合
- 塩沢信用組合① 顧客と向き合い地域密着で時代を切り開く
- 未曾有の復活劇で全国から注目を浴びる塩沢信用組合(新潟県南魚沼市)
- 塩沢信用組合 県下ワーストワンの弱小信組が見せた快進撃!底辺から支える地方創生のあり方