全仏初決勝進出のスタン・ワウリンカと全仏2年連続3度目の決勝進出のノバク・ジョコビッチの決勝。ワウリンカが 4–6, 6–4, 6–3, 6–4,で勝利し、グランドスラム2度目のタイトルを獲得。全仏で第1シードと第2シードに勝利して優勝するのは1993年セルジ・ブルゲラ以来22年ぶり。ラファエル・ナダルとロジャー・フェデラー以外が全仏で優勝するのは2004年以来11年ぶり。
全仏5連覇中・通算9度優勝のナダルは準々決勝でジョコビッチに5–7, 3–6, 1–6で敗北。ナダルが全仏で敗れたのは2009年ロビン・セーデリング以来6年ぶり2度目。ナダルの全仏での連勝は39でストップした。
シード選手
ドロー表
略語の意味
ベスト8
トップハーフ
セクション 1
セクション 2
セクション 3
セクション 4
ボトムハーフ
セクション 5
セクション 6
セクション 7
セクション 8
国別出場選手数
参考文献
- 本戦ドロー表