医療法人清仁会 のぞみの丘ホスピタル(いりょうほうじんせいじんかい のぞみのおかホスピタル、英語: Nozominooka Hospital)は、岐阜県美濃加茂市にある特定医療法人清仁会が運営する病院。精神疾患を専門に診療する精神科病院である。

概要

精神科病院として外来・入院治療において精神疾患全般を扱っているほか、患者の社会復帰、自立にも積極的に取り組んでいる。患者の心地良さを追求した新しい形の精神科病棟を目指しており、2002年(平成14年)に新築された施設は、生活環境を考慮したプライバシーへの配慮、選べる環境とコミュニケーション、五感に優しい空間を考慮している。

施設としては、デイケア「みのり」(通院によるリハビリで社会復帰を行うための施設)、援護寮「さくら」(集団生活をしながら自立のための訓練を受ける施設)、支援センター「ひびき」(日常生活の相談、就労支援など自立を支援する施設)、老人保健施設「サントピアみのかも」(主に認知症用施設)、授産施設、通所授産施設「Green Bird」がある。

診療科

  • 精神科
  • 神経科
  • 心療内科
  • 内科

沿革

  • 1964年(昭和39年)‐ 美濃加茂病院として開設される〈130床〉。
  • 1966年(昭和41年)‐ 「本館」及び「解放病棟」が新築される〈168床〉。
  • 1969年(昭和44年)‐ 「解放病棟」が増築される。
  • 1981年(昭和56年)- 男子・女子病棟が増築される(現在の東棟北側部分)〈310床〉。
  • 1985年(昭和60年)- 東棟南側部分を新築し、現在の東棟の形となる。
  • 1992年(平成4年)- 解放病棟を新築し、現在の西棟の形となる。
  • 1995年(平成7年)- 特定医療法人の承認を受ける。
  • 1997年(平成9年)- 老人保健施設「サントピアみのかも」を開設。
  • 2002年(平成14年)- 南棟・東棟を改築する。病院名を「のぞみの丘ホスピタル」に改称する。デイケア「みのり」、援護寮「さくら」、支援センター「ひびき」を開設。
  • 2003年(平成15年)- 西棟1階を改修し、痴呆性疾患の医療病棟を開設。授産施設「グリーンバード」を開設。
  • 2005年(平成17年)- 日本医療機能評価機構に認定される。

参考

  • 閉鎖病棟

交通アクセス

  • 美濃太田駅(JR高山本線・長良川鉄道越美南線)北口から
    • あい愛バス:さとやま線左まわり / 右まわり「のぞみの丘ホスピタル」バス停下車、徒歩ですぐ。

脚注

外部リンク

  • のぞみの丘ホスピタル

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