臨沂県(りんぎ-けん)は中華人民共和国江蘇省にかつて存在した県。現在の南京市北東部に相当する。
341年(咸康7年)、東晋により僑県として設置された。606年(大業2年)、隋代に廃止され、管轄区域は江寧県に編入された。
参考文献
- 『二十四史』中華書局
- 『復旦大学中国歴史地名大辞典』(復旦大学出版社)
- 『中国古今地名対照表』(上海辞書出版社)
臨沂県(りんぎ-けん)は中華人民共和国江蘇省にかつて存在した県。現在の南京市北東部に相当する。
341年(咸康7年)、東晋により僑県として設置された。606年(大業2年)、隋代に廃止され、管轄区域は江寧県に編入された。