英陽郡(ヨンヤンぐん)は、大韓民国慶尚北道にある郡。
歴史
- 新羅初期 古隠
- 高句麗長寿王の頃は高句麗領だった。
- 新羅末期 英陽
- 1018年(高麗顕宗9年) 礼州府(寧海)に編属
- 1179年(高麗明宗9年) 英陽県新設、別名益陽
- 1413年(朝鮮太宗13年)寧海府編属
- 1683年(朝鮮粛宗9年)英陽県復県
- 1895年旧暦閏5月1日 - 安東府英陽郡
- 1896年8月4日 - 慶尚北道英陽郡
- 1914年4月1日 - 郡面併合により、真宝郡の北面および東面の一部を編入。英陽郡に以下の面が成立。(6面)
- 英陽面・立岩面・青杞面・日月面・首比面・石保面
- 1963年1月1日 - 蔚珍郡温井面本新里が首比面に編入。(6面)
- 1979年5月1日 - 英陽面が英陽邑に昇格。(1邑5面)
- 1983年2月15日 - 立岩面の一部(興邱洞・方田里の各一部)が真宝面に編入。(1邑5面)
- 1987年7月1日(1邑5面)
- 石保面羊邱洞・首比面岐山洞が英陽邑に編入。
- 立岩面方田洞の一部が石保面に編入。
- 石保面北渓洞が玉渓里に改称。
- 1994年12月26日 - 蔚珍郡西面王避里の一部が首比面に編入。(1邑5面)
行政
行政区域
警察
- 英陽警察署
消防
脚注
外部リンク
- 公式サイト(日本語)