クック諸島の国章(クックしょとうのこくしょう)は Papa-Motu-Kora によってデザインされ、1979年以来クック諸島の公式紋章となっている。
デザイン
- 盾には国旗にもある、15の星が描かれており、国民と国の保護を表している。
- 左側にはクックの豊かさの象徴として、ラロトンガのクラブを持ったトビウオ、右側にはキリスト教の象徴として、十字架を支えたシロアジサシが配置されている。
- モットーには国名が書かれておりその上にはヤシの葉が配置されている。
- クレストは首長が被る冠。
関連項目
- クック諸島
- クック諸島の国旗
- ニウエの国章
- ニュージーランドの国章
参考文献
- 苅安望『最新版 世界の国旗と国章大図鑑』、131頁。