自由民主党の友好団体(じゆうみんしゅとうのゆうこうだんたい)は、2010年(平成22年)1月24日にグランドプリンスホテル赤坂で行なわれた、第77回自由民主党定期党大会をはじめ党大会で『友好団体(本部推薦)』として表彰された諸団体である。その後はwebなどでは公開されていないが、2014年の第81回党大会での表彰友好団体表彰において序列第一位は日本行政書士政治連盟であったことが知られている。
広義には自民党の友好団体とは自民党との交流窓口がある団体をいう。多くの団体自民党のみを単独固定で支持する団体ではなく、利害調整・政策実現の目的で、職域団体などのように思想色が必ずしも強くない多くの団体は、自民党以外にも野党へも政治献金をし、自団体の政策実現のために組織内候補や推薦候補を擁立している。事例として、連合は政策実現のために自民党とも民進党とも窓口をもって交流をしている。
自民党党組織運動本部長の山口泰明の2017年インタビューによれば「労政局は連合をはじめとする労働組合と地道な交流を続けてきました。政策協議が5年ぶりに復活したのは、連合執行部が野党に寄りすぎた立ち位置を修正しようとしているから」という。
また同インタビューで山口泰明が明らかにしたところによると、
15関係団体委員会
- 2022年3月3日現在。
脚注
関連項目
- 憲法学会 - 日本学術会議協力学術研究団体
- 政治献金(八幡製鉄事件他参照)
- 選挙権(日本国憲法第15条)
- 結社の自由(政治活動の自由、日本国憲法第21条)
- 憲法の改正(憲法改正手続、日本国憲法第96条)