安井政史の暇つぶし(やすいまさじのひまつぶし)は、RKKラジオで放送されたラジオ番組(トークバラエティ)。2021年度のナイターオフに編成されていた。
2021年12月21日迄のタイトルは「安井まさじの暇つぶし」。
概要・番組内容
読んで字のごとく「暇人の、暇人による、暇人の為の暇つぶし」をコンセプトに「何が言いたいのかよく分からない30分」を生放送で送る番組。
後生川にとってはラジオでは初のレギュラー生番組となり、安井はRKKラジオでは2017年以来久々に冠番組を持つこととなる。
尚、当番組の放送日にもあたる2021年12月28日に、安井が芸名表記を「安井まさじ」から本名の「安井政史」に改めることが発表された為、この日以降番組名も「安井政史の暇つぶし」に改題された(番組サイドからの公式発表なし)。
出演者
- 安井政史(2021年12月21日迄は「安井まさじ」)
- 後生川凜(RKKアナウンサー)
この他、番組ディレクターの上妻卓実が「暇D」と称し、エフェクターで声を変えた上で出演しており、時折「どうせ今夜も暇してんだろ!?」と題し「エネルギッシュな暇人」のゲストも招いている。
エピソード
- 初回の生放送終了後、「暇D」が当番組で使用している熊本放送ラジオ第2スタジオのエフェクターの設定変更を怠った為、同じスタジオを使用する翌2021年9月29日の昼ワイド「塚原まきこの福ミミらじお」にて、パーソナリティ塚原まきこがコールする生ジングルに(いつも通り)リバーブを掛ける際、この番組での「暇D」の声と同じく「ヘリウムガスを吸った様な声」と形容される声が放送に乗った為、塚原はコーナー終盤でリスナーに謝罪した上で、生放送中にもかかわらず当番組に苦言を呈し、生放送後のYouTubeにおける「おまけ配信」に於いても珍しく怒りを顕にする事態となった。因みにこの日「おまけ配信」に出演していた、初回放送を聴いていたというラジオ局のテクニカルディレクター・増子和由に依れば、当番組のリハーサルが行われたとみられる、他のラジオスタジオでも同様の事象があったとのこと。当該配信で増子はこの番組に対してかなり好意的な発言をしている。
関連項目
- ラジてん
- 安井が金曜日を担当し、ディレクターの上妻が一部曜日のディレクションを担当していた同局のワイド番組。
脚注
注釈
出典
外部リンク
- 安井政史の暇つぶし (@himajin_rkk) - X(旧Twitter)