6-ホスホ-β-グルコシダーゼ(6-phospho-beta-glucosidase、EC 3.2.1.86)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。

6-ホスホ-β-D-グルコシル-(1,4)-D-グルコース H2O {\displaystyle \rightleftharpoons } D-グルコース D-グルコース-6-リン酸

従って、この酵素の基質は6-ホスホ-β-D-グルコシル-(1,4)-D-グルコースと水の2つ、生成物はD-グルコースとD-グルコース-6-リン酸である。

この酵素は加水分解酵素、特にO-及びS-グリコシル化合物を加水分解するグリコシダーゼに分類される。系統名は、6-ホスホ-β-D-グルコシル-(1,4)-D-グルコース グルコヒドロラーゼ(6-phospho-beta-D-glucosyl-(1,4)-D-glucose glucohydrolase)である。ホスホセロビアーゼ(phosphocellobiase)等とも呼ばれる。この酵素は、解糖系/糖新生に関与している。

構造

2007年末時点で、1つの構造だけが解明されている。蛋白質構造データバンクのコードは、1S6Yである。

出典

  • Palmer RE, Anderson RL (1972). “Cellobiose metabolism in Aerobacter aerogenes. 3. Cleavage of cellobiose monophosphate by a phospho- -glucosidase”. J. Biol. Chem. 247 (11): 3420–3. PMID 4624114. 

αグルコシダーゼについて 佐々木化学薬品株式会社

解糖系

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