サッカーラトビア代表(サッカーラトビアだいひょう、ラトビア語: Latvija futbola izlase, 英語: Latvia national football team)は、ラトビアサッカー連盟(LFF)によって構成されるラトビアのサッカーのナショナルチームである。
概要
1922年に代表チームを編成し初の試合を開催。1940年にソビエト連邦へ併合されたのに伴い代表も活動を休止していたが、1991年に独立したのに伴い活動を再開した。FIFAワールドカップ本大会の出場経験はないものの、2004年にはUEFA EURO 2004の本大会への出場を果たした。
バルト三国で行なわれているバルティックカップでは、大会最多となる13度の優勝を達成している。
成績
FIFAワールドカップ
- 1930 - 不参加
- 1934 - 不参加
- 1938 - 予選敗退
- 1994 - 予選敗退
- 1998 - 予選敗退
- 2002 - 予選敗退
- 2006 - 予選敗退
- 2010 - 予選敗退
- 2014 - 予選敗退
- 2018 - 予選敗退
- 2022 - 予選敗退
UEFA欧州選手権
- 1996 - 予選敗退
- 2000 - 予選敗退
- 2004 - グループリーグ敗退
- 2008 - 予選敗退
- 2012 - 予選敗退
- 2016 - 予選敗退
- 2020 - 予選敗退
歴代監督
歴代選手
主要大会のメンバー
UEFA欧州選手権
- UEFA EURO 2004参加チーム
主な代表選手
GK
- アレクサンドルス・コリンコ 1997-2015
- アンドリス・ヴァニンス 2000-2020
DF
- ミハイルス・ゼムリンスキス 1992-2005
- オレグス・ブラゴナデジンス 1993-2004
- イゴルス・ステパノフス 1995-2011
- アレクサンドルス・イサコフス 1997-2005
- ジンタルス・ジルニス 1997-2010
- デニス・イヴァノフス 2005-2013
- オスカルス・クラヴァ 2005-2013
- カスパルス・ゴルクシュス 2005-2017
- ヴィターリス・マクシメンコ 2013-
MF
- アルベルツ・シェイベリス 1925-1939
- ヴィターリイス・アスタフィエフス 1992-2010
- アンドレイス・シュトルツェルス 1994-2005
- ヴァレンティーンス・ロバニョフス 1994-2005
- イマンツ・ブレイデリス 1995-2007
- ヴラディミルス・コレスニチェンコ 1997-2011
- ユリス・ライザーンス 1998-2013
- アンドレイス・ルビンス 1998-2011
- アレクセイス・ヴィシュニャコフス 2004-
- アレクサンドロス・ツァウニャ 2007-2015
FW
- エーリクス・ペーテルソンス 1929-1939
- イリア・ヴェステルマンス 1935-1938
- ヴィーツ・リムクス 1995-2008
- マリアンス・パハルス 1996-2007
- マーリス・ヴェルパコフスキス 1999-2014
- ギルツ・カールソンス 2003-2017
- アルチョムス・ルドニェフス 2008-2016
- ヴァレーリイス・シャバラ 2013-
歴代記録
出場数ランキング
2019年12月19日時点(太字は現役代表選手)
得点数ランキング
2019年12月19日時点(太字は現役代表選手)
脚注
外部リンク
- 公式ウェブサイト (ラトビア語)
- FIFAによるラトビア代表の記録
- UEFAによるラトビア代表の記録
- RSSSFによるラトビア代表の記録
- RSSSFによるラトビア代表選手の記録