ミリオンディスクMillion Disk、2004年3月29日 - 不明)は、日本の競走馬、種牡馬。主な勝ち鞍に2009年のカペラステークス、2010年の北海道スプリントカップ。馬名の由来は「百万枚のディスク」。法人馬主・社台レースホースの出資馬であり、募集価格は1口65万円×40口の2600万円。

戦歴

2006年11月にデビューし5着。その後休養が長引き、未勝利戦がなくなったため公営・兵庫に移籍し、ここで2勝をあげて荒川義之厩舎に転厩する。中央復帰後は一度の5着、二度掲示板外を記録した以外は勝ち負けを演じ、2009年を迎えて1600万下の大和ステークスを勝ちあがってオープンクラスに上がり、すばるステークス2着、千葉ステークス5着を経て5月のオープン特別栗東ステークスでオープン初勝利。続く2戦を4着、2着ののち12月にはカペラステークスを制して重賞初勝利とした。2010年は初戦根岸ステークス6着、フェブラリーステークス11着と振るわなかったものの、黒船賞で3着としてから東京スプリント、かきつばた記念でも連続して3着に入り、6月の北海道スプリントカップをレコードタイムで優勝して重賞2勝目を挙げた。その後は2着一度、3着を三度記録したものの勝ち星はなく、2012年3月のポラリスステークス12着が最後のレースとなった。

競走成績

以下の内容は、JBISサーチおよびnetkeiba.com、地方競馬全国協会に基づく。

種牡馬時代

引退後は種牡馬となった。23頭の産駒を残し、2015年7月18日、福島競馬第5競走2歳新馬でデルマオカルが中央競馬での産駒初勝利をあげた。また2018年8月9日には金沢競馬の重賞MRO金賞をドリームスイーブルが制し、産駒初の重賞制覇を果たした。

2015年11月6日付で用途変更となり種牡馬を引退。2016年より功労馬繋養展示事業の助成対象馬として相馬中村神社に繋養されていたが、翌年に乗馬として復帰し助成対象から外れる。2019年に同神社の厩舎が廃止されたため、その後の消息は不明である。

主な産駒

  • ドリームスイーブル(2018年MRO金賞)

血統表

  • 半妹に2013年関東オークス優勝馬アムールポエジー(父・ネオユニヴァース)、その産駒に2022年全日本2歳優駿優勝馬デルマソトガケ。
  • その他の近親にかしわ記念優勝のワイドファラオ、愛知杯優勝のワイドラトゥール、阪急杯優勝のカンチェンジュンガ。

出典

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、KEIBA.GO.JP、JBISサーチ
  • ミリオンディスク - 競走馬のふるさと案内所
  • ミリオンディスク - 引退名馬(名馬.jp)

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2009.12.13 カペラステークス ミリオンディスク YouTube