只見幹線(ただみかんせん)は電源開発送変電ネットワーク(通称 J-POWER送変電)が所有する送電線。

概要 

電源開発田子倉発電所(福島県南会津郡只見町)~西東京変電所(西東京送変電事業所)(東京都町田市・神奈川県川崎市麻生区)を結ぶ送電線。この間にはJ-POWER送変電と東京電力パワーグリッドの両社が保有する変電所を複数経由しており、これらの変電所から他の送電線との連係もおこなっている。

沿革

  • 1959年5月、田子倉発電所運転開始と同時に、只見幹線と電源開発南川越電力所(埼玉県川越市)が運転開始。送電電圧は27.5万キロボルト。
  • 1999年4月16日、東京電力新坂戸変電所(埼玉県坂戸市)と東京電力(当時)東群馬変電所(群馬県沼田市)の間の区間で、送電電圧を50万キロボルトに昇圧。送電容量も72万キロワットから、750万キロワットへ増加。

関連項目

  • 電力系統

脚注


只見幹線の建て替え 打ち上げ花火

只見線 GANREF

只見線 by かもしか (ID:10837681) 写真共有サイトPHOTOHITO

只見線 by ちこちゃん (ID:12061201) 写真共有サイトPHOTOHITO

只見線写真 Today's action