赤桐 操(あかぎり みさお、1920年6月5日 - 2010年6月21日)は、日本の政治家。位階は正三位。参議院議員(日本社会党→社会民主党)。参議院副議長。
来歴・人物
千葉県銚子市出身。千葉県立匝瑳中学校卒業後、銚子郵便局に就職した。1946年に同局の従業員組合の委員長に選出された。1949年、全逓信従業員組合(日本郵政公社労働組合の前身)の千葉地区本部書記長、1960年には県労働組合連合協議会議長に選出されて1974年までの14年の間務めた。
1974年の第10回参議院議員通常選挙に千葉選挙区から日本社会党公認で出馬し初当選。連続当選4回。党参議院議員会長などを経て、1992年8月から1995年8月まで参議院副議長を務めた。1998年政界引退。同年11月勲一等旭日大綬章受章。
2010年6月21日、多臓器不全のため死去、90歳没。死没日をもって正三位に叙される。
選挙歴
脚注
関連項目
- 広中和歌子 - 1998年の第18回参議院議員通常選挙における後継候補(民主党・社民党など推薦)