キルン・ハウス(Kiln House)はイギリスのバンド、フリートウッド・マックが発表したアルバムである。1970年に発売した。ピーター・グリーンが脱退してから初のアルバムである。そして、ジェレミー・スペンサーが参加した最後のアルバムである。クリスティン・マクヴィーがレコーディング・セッションに現れ、バッキング・ボーカルとアルバムカバー作成の手助けをした。彼女はメンバーでは無かったが、アルバムが完成してから正式なメンバーとなった。

スペンサーのレトロな50年代へのあこがれとパロディがアルバムを占めているが、ダニー・カーワンのより誠実な歌はほぼ同じくらいに目立っている。「バディーズ・ソング」はバディ・ホリーの母がクレジットされているが、実際の曲は「ペギー・スーの結婚」にバディ・ホリーの曲名をリストアップした新しい歌詞を付けた物である。

カーワンのインストゥルメンタル、「アール・グレイ」の初期版「フェアウェル」が後のコンピレーション、ボードビル・イヤーズに収録された。

収録曲

Side 1
  1. ディス・イズ・ザ・ロック - "This Is the Rock" (Spencer) – 2:45
  2. ステイション・マン - "Station Man" (Kirwan/Spencer/J McVie) – 5:49
  3. ブラッド・オン・ザ・フロアー - "Blood on the Floor" (Spencer) – 2:44
  4. ハイ・ホー・シルヴァー - "Hi Ho Silver" (Waller/Kirkeby) – 3:05
  5. 愛しのジュディー - "Jewel Eyed Judy" (Kirwan/Fleetwood/J McVie) – 3:17
Side 2
  1. バディーズ・ソング - "Buddy's Song" (Buddy Holly) – 2:08
  2. アール・グレイ - "Earl Gray" (Kirwan) – 4:01
  3. ワン・トゥゲザー - "One Together" (Spencer) – 3:23
  4. 君のすべてを教えておくれ - "Tell Me All the Things You Do" (Kirwan) – 4:10
  5. ミッション・ベル - "Mission Bell" (Hodges/Michael) – 2:32

クレジット

フリートウッド・マック

  • ジェレミー・スペンサー – ギター、ボーカル、ピアノ
  • ダニー・カーワン – ギター、ボーカル
  • ジョン・マクヴィー – ベース
  • ミック・フリートウッド – パーカッション、ドラムス

外部ミュージシャン

  • クリスティン・マクヴィー – バックグラウンド・ボーカル(クレジット無し)

制作

  • プロデューサー: フリートウッド・マック
  • エンジニア: マーティン・バーチ
  • アルバムカバー画: クリスティン・マクヴィー



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