織部駅(おりべえき)は、岐阜県本巣市山口字森本にある、樽見鉄道樽見線の駅である。駅番号はTR10。
歴史
道の駅織部の里もとす開設をきっかけに新設された駅である。事業費は約3700万円で、本巣町が新設を要望した。駅名は本巣町域が生誕地とされる安土桃山時代の武将・茶人の古田織部にちなむ。
- 2002年(平成14年)4月1日:樽見鉄道樽見線の駅として新設。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。
無人駅。駅舎や自動券売機等は設置されていない。桜ダイヤ期間中は普通乗車券を所持していれば、当駅で途中下車が可能。
利用状況
駅周辺
樽見線の平野部と山間部との境界に位置しており、付近には道の駅の他に法林寺此奥古墳群や山口城主居館跡、山口の条理跡などの遺跡が点在している。
- 国道157号
- 道の駅織部の里もとす
- 織部展示館
- 住友大阪セメント岐阜工場
隣の駅
- 樽見鉄道
- ■樽見線
- 本巣駅 (TR09) - 織部駅 (TR10) - 木知原駅 (TR11)
脚注
注釈
出典
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 織部駅 - 樽見鉄道