アハマド・ハリール(アラビア語: أحمد خليل, 英語: Ahmed Khalil Sebait Mubarak Al-Junaibi 1991年6月8日 - )はアラブ首長国連邦・シャールジャ出身のサッカー選手。ポジションはフォワードで、現在はUAEのシャバブ・アル・アハリ・ドバイに所属している。ニックネームは「レッドカード」。
「アハマド・ハリル」、「アフメド・ハリル」とも表記される。
経歴
2007年、アル・アハリでプロデビュー。 2008年の10月、11月に行われたAFC U-19選手権にUAE代表として出場、決勝のウズベキスタン戦で2ゴールを挙げるなど同大会優勝の中心的な活躍を見せた。日本の永井謙佑と共に大会得点王(4ゴール)となり、大会のMVPにも選ばれた。その活躍で2008年のアジア年間最優秀ユース選手賞を受賞し、UAEの選手初の受賞となった。
2008年2月、FIFAワールドカップ・アジア3次予選のクウェート戦では16歳という若さでA代表デビューを飾った。
同クラブに所属していたファイサル・ハリール(Faisal Khalil)は実兄で、同じFW。
代表歴
- UAE代表 2008年-
- AFCアジアカップ2011 (グループリーグ敗退)
- AFCアジアカップ2015 (3位)
- AFCアジアカップ2019
- U-20 UAE代表
- U-20ワールドカップ2009 (ベスト8)
外部リンク
- fifa.com
- goalzz.com
- espn.go.com