法雲寺(ほううんじ)は、福岡県大牟田市にある黄檗宗の寺院。山号は龍首山。本尊は釈迦如来。
歴史
この寺の創建年代については不詳であるが、もとは曹洞宗の寺院で寺号を崇勝寺と称した。1680年(延宝8年)柳川藩主立花忠茂の夫人鍋姫の菩提を弔うにあたり、崇勝寺が菩提寺となり、鉄文道智を開山として法雲寺と号し、黄檗宗の寺院となった。
文化財
県指定文化財
- 石造六地蔵(境内に1564年いわゆる1564銘に残っている)
所在地
福岡県大牟田市倉永872
脚注
法雲寺(ほううんじ)は、福岡県大牟田市にある黄檗宗の寺院。山号は龍首山。本尊は釈迦如来。
この寺の創建年代については不詳であるが、もとは曹洞宗の寺院で寺号を崇勝寺と称した。1680年(延宝8年)柳川藩主立花忠茂の夫人鍋姫の菩提を弔うにあたり、崇勝寺が菩提寺となり、鉄文道智を開山として法雲寺と号し、黄檗宗の寺院となった。
福岡県大牟田市倉永872