檜山村(ひのきやまむら)は、京都府船井郡にあった村。現在の京丹波町の南西部、丹波綾部道路・京丹波みずほインターチェンジの周辺にあたる。
地理
- 山岳:櫃ヶ嶽、雨石山、兜山、西山、鼓山
- 河川:高屋川
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、橋爪村・大朴村・中台村・和田村・井脇村・小野村・井尻村・八田村の区域をもって発足。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 梅田村・三ノ宮村・質美村と合併して瑞穂村が発足。同日檜山村廃止。
交通
道路
- 山陰街道(現・国道9号)
- 綾部街道(現・国道173号)
現在は旧村域に丹波綾部道路の京丹波みずほインターチェンジが所在するが、当時は未開通。
参考文献
- 角川日本地名大辞典 26 京都府
関連項目
- 京都府の廃止市町村一覧