柿並 幸慶(かきなみ ゆきよし)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。毛利氏家臣。父は陶晴賢の側近であった柿並隆正。

生涯

天文13年(1544年)、大内氏庶流の柿並隆正の子として生まれる。

天文24年(1555年)10月1日の厳島の戦いにおいて、父・隆正は陶晴賢に従っていたが戦死したため、その後を継いだ。しかし、その直後に始まった毛利元就の防長経略により、弘治3年(1557年)に大内氏は滅亡。以後、幸慶は毛利氏に仕えることとなり、天正2年(1574年)11月26日に毛利輝元から「佐渡守」の受領名を与えられた。

寛永2年(1625年)7月8日に死去。享年82。子の慶覚が後を継いだ。

脚注

参考文献

  • 『萩藩閥閲録』巻120「柿並嘉門太」
  • 岡部忠夫『萩藩諸家系譜』(マツノ書店、1999年復刻)

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柿の樹~市川市妙典

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