春見 京平(はるみ きょうへい、1885年(明治18年)6月1日 - 没年不明)は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

経歴

岐阜県出身。陸軍士官学校第19期卒業。1917年(大正6年)8月、陸軍歩兵大尉に進級し、1923年(大正12年)9月時点で陸軍兵器本廠兼陸軍省人事局課員の任にあった。1924年(大正13年)3月、陸軍歩兵少佐に進級し、9月時点で陸軍兵器本廠附を免ぜられ、1925年(大正14年)9月時点で陸軍技術本部附を兼ねた。1928年(昭和3年)3月、歩兵第68連隊大隊長に就任し、1929年(昭和4年)8月、陸軍歩兵中佐進級と同時に歩兵第68連隊附に移り、1931年(昭和6年)8月に朝鮮軍副官に着任した。

1933年(昭和8年)3月、独立守備歩兵第6大隊長(関東軍・独立守備隊)に就任し、鞍山に位置した。1934年(昭和9年)8月、陸軍歩兵大佐進級と同時に甲府連隊区司令官に着任し、1936年(昭和11年)3月に歩兵第28連隊長(第7師団・歩兵第14旅団)に転じた。1933年(昭和13年)1月20日に第7師団司令部附となり、3月1日に陸軍少将進級と同時に待命、3月25日に予備役に編入された。

1942年(昭和17年)1月、大政翼賛会名古屋市支部常務委員兼組織部長に任命された。

栄典

勲章等
  • 1940年(昭和15年)8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章

脚注

参考文献

  • 外山操・森松俊夫 編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。 
  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。 
  • 名古屋市会事務局 編『名古屋市会史 第9巻 (昭和15-18年)』名古屋市会事務局、1955年。https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3030088。 

筒美京平の遺した最後の曲を完成させようと立ち上がった作詞家・橋本淳を2年間密着 NHK BSで11月23日放送 amass

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