壬申(みずのえさる、じんすいのさる、じんしん)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの9番目で、前は辛未、次は癸酉である。陰陽五行では、十干の壬は陽の水、十二支の申は陽の金で、 相生(金生水)である。
壬申の年
西暦年を60で割って12が余る年が壬申の年となる。
出来事
- 天智天皇11年(672年) - 壬申の乱。
- 明治5年(1872年)に編製された戸籍は壬申戸籍と呼ばれる。
壬申の月
西暦年の下1桁が4・9(十干が甲・己)の年の7月が壬申の月となる。ただしここでいう月は、旧暦の月や節月(立秋から白露の前日まで)を適用する場合もある。
壬申の日
壬申の日の選日は以下の通り。
選日
壬申の日は大土の3日目である。
壬申時
16時から18時までを指す。
関連項目
- 「壬申」で始まるページの一覧
- タイトルに「壬申」を含むページの一覧