2018年の横浜DeNAベイスターズでは、2018年シーズンについての横浜DeNAベイスターズの動向についてまとめる。
この年の横浜DeNAベイスターズは、アレックス・ラミレス監督の3年目のシーズンである。
開幕前
2017年は2年連続で3位となり、クライマックスシリーズでは1位の広島東洋カープを4勝2敗で破って日本シリーズに進出。日本シリーズでは福岡ソフトバンクホークスに2勝4敗で敗れた。
ドラフト会議では1位で東克樹、2位で神里和毅など、10名(うち1名は育成選手)を獲得した。
オープン戦は8勝5敗2分で4位だった。
開幕後
新外国人としてネフタリ・ソト、元ソフトバンクのエディソン・バリオス、中日を自由契約となった武藤祐太、楽天を自由契約となった中川大志、阪神からFA宣言をした大和を獲得。
開幕投手は2年連続で石田健大が務めたが敗れ、5試合で1勝4敗と波に乗れずにいたが、4月7日から15日にかけて2001年以来17年ぶりとなる8連勝を記録し、4月13日の対中日戦で逆転勝利を収め、単独首位に浮上した。しかし、前年Aクラスの原動力となった今永昇太、石田健大、ジョー・ウィーランド、倉本寿彦らが不振に陥り、6月以降急降下。7月4日に元ロッテの中後悠平、9日にオリックスから髙城俊人、白崎浩之との2対2トレードで伊藤光、赤間謙を獲得したが、8月までに3か月連続で負け越し、最下位に沈む。9月に13勝8敗と持ち直したが、ラミレス政権では初のBクラスと4位に終わった。
チーム成績
レギュラーシーズン
セ・パ交流戦
入団・退団
シーズン開幕前
シーズン開幕後
本節では、本シーズン開幕から終了までの入退団について記述する。
代表選出選手
ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018
2018日米野球
- 取り消し線は出場辞退
2018 WBSC U-23ワールドカップ
選手・スタッフ
試合結果
個人成績
投手成績
- 色付きは規定投球回数(143イニング)以上の選手
野手成績
- 色付きは規定打席(443打席)以上の選手
表彰
- 山下幸輝
- スカパー! サヨナラ賞(5月)
- 宮﨑敏郎
- オールスターゲーム敢闘選手賞(第2戦)
- オールスターゲームマイナビ賞
- ゴールデングラブ賞
- ソト
- 月間MVP(9月)
- 三上朋也
- スピードアップ賞(投手部門)
- ホセ・ロペス
- ゴールデングラブ賞
- 宮本秀明
- ファーム月間MVP(9、10月)
達成記録
- 4月10日 - 山崎康晃が通算100セーブ、史上29人目。
- 5月24日 - 筒香嘉智が通算150本塁打、史上166人目。
- 7月20日 - 桑原将志がサイクル安打、史上67人目。
- 9月19日 - ホセ・ロペスが通算150本塁打、史上169人目。
ドラフト指名選手
脚注
注釈
出典
関連項目
- 2018年の日本プロ野球
- 横浜DeNAベイスターズ及びその前身球団の年度別成績一覧