かつて存在したブルクドルフ郡(独: Amtsbezirk Burgdorf)は、スイスのベルン州にあった郡(Amtsbezirk、アムツ・ベツァーク)。2010年1月1日に、ベルン=ミッテルラント区(Verwaltungskreis Bern-Mittelland)に帰属したベーリスヴィルを除いて、他郡と合併してエンメンタール区(Verwaltungskreis Emmental)となった。郡都はブルクドルフで、長官が居住していたブルクドルフ城がある。197.30 km²の面積に24の基礎自治体があった。2008年12月31日現在で、34,229人が居住していた。
基礎自治体の一覧
基礎自治体の変遷
- 1887年: ブレヒャーズホイゼルン(Brechershäusern)とヴィーニゲンが合併してヴィーニゲンになる。
- 1888年: アルヒェンシュトルフとヴィル・バイ・コッピゲン(Wil bei Koppigen)が合併してアルヒェンシュトルフになる。
- 1911年: ビッキゲン=シュヴァンデン(Bickigen-Schwanden)とヴィーニゲンが合併してヴィーニゲンになる。
- 1911年: メッチヴィル=シュロイメン(Mötschwil-Schleumen)がメッチヴィルに改称する。
- 1926年: リュットリゲンがリュットリゲン=アルヒェンフリューに改称する。
- 2010年: ブルクドルフ郡が再編され、ベーリスヴィルがベルン=ミッテルラント区となり、その他はエンメンタール区となる。