常安寺(じょうあんじ)は、新潟県長岡市谷内2丁目(旧栃尾市)の秋葉山麓にある曹洞宗の寺院。山号は報恩林清瀧山。
寺伝では長尾景虎(上杉謙信)が、瑞麟寺5世住職を開山に創建したとされる。上杉景勝の会津移封に伴い、会津、米沢に移転したが、元禄14年(1701年)に現在地に復興される。
末寺に東中俣の東光寺、原の善昌寺、泉の玉泉寺、常安寺門前の観音寺がある。
参考文献
- 「日本歴史地名大系15・新潟県の地名」(1986年・平凡社)
脚注
関連項目
- 栃尾 (長岡市)
外部リンク
- 常安寺ホームページ
- 常安寺X(Twitter)
- 常安寺ブログ
- 栃尾観光協会>常安寺 - ウェイバックマシン(2021年2月20日アーカイブ分)
- 長岡市役所栃尾支所商工観光課 常安寺