鳳来村(ほうらいむら)は山梨県北巨摩郡にあった村。現在の北杜市西部、中央本線信濃境駅の南西一帯の山間部にあたる。
地理
- 山:雨乞岳
- 河川:釜無川、神宮川
歴史
- 1875年(明治8年)1月 - 巨摩郡大武川村・上教来石(かみきょうらいし)村・下教来石(しもきょうらいし)村・鳥原村が合併して鳳来村となる(大武川と鳥原で大鳥から同じ読みの「鳳」を取り、上・下教来石から「来」を取り「鳳来村」とした)。
- 1878年(明治11年)7月22日 - 郡区町村編制法の施行により、鳳来村が北巨摩郡の所属となる。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制の施行により、鳳来村が単独で自治体を形成。
- 1955年(昭和30年)7月1日 - 菅原村および駒城村の一部(大字横手・大坊)・長坂町の一部(大字片颪)と合併して白州町が発足。同日鳳来村廃止。
交通
道路
- 国道20号
参考文献
- 角川日本地名大辞典 19 山梨県
関連項目
- 山梨県の廃止市町村一覧