日本時間生物学会(にほんじかんせいぶつがっかい、英文名:Japanese Society for Chronobiology 略称:JSC)は、日本の学会で、「生物の周期現象に関する科学的研究を推進し、時間生物学の進歩発展を図ること、 およびその成果を広め人類の健康と福祉に寄与すること」を目的に設立された。「日本学術会議協力学術研究団体」の一つ。

沿革

1986年に第1回研究会が開催された。既に故人となった遠藤四郎博士(東京都精神医学総合研究所)と、本間研一北海道大学生理学教授と、高橋清久博士(国立精神・神経センター武蔵病院)が発起人となった。その後、毎年、秋に定例会を開催するようになった。

脚注

関連項目

  • 時間生物学
  • 概日リズム
  • 日本神経科学学会
  • 日本睡眠学会

外部リンク

  • 日本時間生物学会

第28回日本時間生物学会学術大会

会場アクセス|第23回日本時間生物学会学術大会(2016年11月12日13日 名古屋大学豊田講堂)

久保田茜助教が「日本時間生物学会」において「日本時間生物学会学術大会優秀ポスター賞」を受賞しました。

時間生物学学会誌 2010年2号 COVER ART DESIGN|YOSHIHIRO MIKAMI

日本睡眠学会第45回定期学術集会・第30回日本時間生物学会学術大会合同大会 Hamada Lab.