小久保 悟(こくぼ さとる、1967年12月29日 - )は、鹿児島県鹿児島市出身の元サッカー選手、指導者。現役時代のポジションはフォワード。
来歴
鹿児島商業高校では1学年上に池ノ上俊一がいる。東海大学を卒業後、1990年に日本サッカーリーグの古河電気工業サッカー部に加入。JSL1部第1節の、ヤマハ発動機戦でリーグ戦デビューを果たし、この試合で初アシストを記録した。1990-91シーズンにはリーグ戦通算11試合に出場したが、翌1991-92シーズンは4試合の出場に留まった。1992年、ジェフユナイテッド市原とプロ契約を結ぶも同年限りで退団。
引退後は郷里の鹿児島に戻り、1993年に創部されたばかりの鹿児島城西高校のサッカー部の監督に就任。就任7年目の2000年に高校選手権初出場、10年目の2003年にはプリンスリーグ九州で初優勝。2008年には大迫勇也らを擁して2度目のプリンスリーグ九州優勝、高校選手権では準優勝に導いた。2018年、同校のサッカー部総監督に就任した。
個人成績
1990-91シーズン天皇杯1回戦、京産大戦については不明
脚注
関連項目
- ジェフユナイテッド市原・千葉の選手一覧
外部リンク
- 小久保悟 - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)