西北見駅(にしきたみえき)は、北海道北見市緑町6丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の駅である。駅番号はA59。
歴史
- 1986年(昭和61年)11月1日:日本国有鉄道の西北見臨時乗降場として開業。旅客のみ取扱い。無人駅。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。同時に駅昇格。
駅名の由来
北見駅の西方にあることから。開業前の仮称は「三輪」であった。
駅構造
単式ホーム1面1線の構造を持つ地上駅。
北見駅管理の無人駅。打放しコンクリートの待合室は、北見市の特産物タマネギがデザインされたものである。
利用状況
乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。
また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。
駅周辺
北見市のベッドタウンとなっており、閑静な住宅街が広がる。駅横を通る北海道道943号は2008年に地下立体交差化されており、自動車で至る場合は迂回が必要となる。
- 北海道道943号北見環状線(西8号線、大正通)
- 北見緑町郵便局
- 北海道北見緑陵高等学校
- 卸売団地
- 北見卸町簡易郵便局
- 北見信用金庫卸町支店
- 北見運転免許試験場
- 北海道北見バス「西北見駅」停留所
- 北見若葉テレビ中継局
隣の駅
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- ■石北本線
- ■普通
- 東相内駅 (A58) - 西北見駅 (A59) - 北見駅 (A60)
- ■普通
脚注
出典
JR北海道
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 西北見|駅の情報検索(時刻表・バリアフリー)|鉄道・きっぷ|JR北海道- Hokkaido Railway Company