7番街駅(7ばんがいえき、英語: Seventh Avenue)はニューヨーク市地下鉄BMTブライトン線の駅である。ブルックリン区ブロスペクト・ハイツとパーク・スロープにある7番街、パーク・プレイスとフラットブッシュ・アベニューの交差点に位置し、B系統が平日23時まで、Q系統が終日停車する。この駅はB系統が停車する2つの7番街駅の内の1駅で、もう1駅はマンハッタン区に位置する7番街駅である。両駅の区別のため、マンハッタン区側の7番街駅は7番街-53丁目駅 (英語: Seventh Avenue–53rd Street) と案内されている。
歴史
当駅は1920年8月1日のBMTブライトン線プロスペクト・パーク駅からディカルブ・アベニュー駅への延伸と共に開業した。1964年から1965年に掛けて駅は改良工事を行っており、ホームがINDの1両辺り60フィート(約18メートル)の車両10両編成あるいはBMTの1両辺り67フィート(20メートル)の車両9両編成の停車に対応するために有効長を615フィート(約187メートル)まで延長した。
駅構造
駅は相対式ホーム2面2線の地下駅である。ホーム上には2つの閉鎖された階段があり、改札階の現在は閉鎖された部分へと繋がっている。また、ホームには面していないが駅の両脇をIRTイースタン・パークウェイ線緩行線が通っており、駅北側ではトンネルの開口部からイースタン・パークウェイ線南行緩行線を見ることができる。
また、イースタン・パークウェイ線南北急行線がブライトン線の下を通過しているほか、急行線からの非常出口が当駅の南北ホームに接続している。
出口
ホーム上に改札がある。
- 階段1つ、フラットブッシュ・アベニューとパーク・プレイスの交差点南東。
- 階段1つ、フラットブッシュ・アベニューとパーク・プレイスの交差点南西。
脚注
外部リンク
- nycsubway.org – BMT Brighton Line: 7th Avenue
- Station Reporter — B Train
- Station Reporter — Q Train
- The Subway Nut — 7th Avenue Pictures
- Park Place & Carlton Avenue entrance north of Flatbush Avenue from Google Maps Street View
- Entrance near Seventh Avenue from Google Maps Street View
- Platform from Google Maps Street View