1996年5月19日に中京競馬場で施行された第26回高松宮杯(芝1200m)について記述する。
レース施行時の状況
高松宮杯は1971年の創設以来芝2000mの重賞(1984年以降はGIIに格付け)として施行されていたが、この年から芝1200mのGIとして施行されることとなった。当初は実績馬の出走が少なく(GI優勝馬の出走はヒシアケボノのみ)話題性に乏しい面があったが、ナリタブライアンの出走によりファンの注目を集めることとなった。
出走馬と枠順
- 天候:晴れ、芝:良馬場
レース結果
データ
払い戻し
達成された記録
- ナリタブライアンの獲得賞金が10億2691万6000円に達し、メジロマックイーンを抜いて歴代1位(当時)に。
- 中京競馬場の入場者数が史上最多(74,201人)を記録。