OMO7 旭川(オモセブン あさひかわ)は、北海道旭川市にあるホテル。

概要

1920年(大正9年)創業開始の「北海屋ホテル旭川支店」から、「ニュウ北海ホテル」、「ニュー北海ホテル」、「旭川グランドホテル」と移り変わってきた旭川市内で歴史あるホテルになっている。レンガを使用して周辺の街並みに配慮した建物は『旭川市都市景観賞』を受賞している。

2017年(平成29年)春から旭川グランドホテルの経営に参画している星野リゾートが、2018年(平成30年)にホテルを新たなブランド「OMO」(おも)第1号となる「OMO7 旭川」にリブランドした。ホテル内のレストランにおいて上野砂由紀が「ガーデンランチ」をプロデュースしている。

高さ71mは、建設当時旭川市では一番の高層建築物だった(2024年現在はプレミスト旭川ザ・タワーに次いで2番目)。

沿革

  • 1994年(平成06年):「旭川グランドホテル」として開業。
  • 2004年(平成16年):株式会社ニュー北海ホテルが解散し、株式会社旭川グランドホテル設立。
  • 2007年(平成19年):大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツが全株式取得。グランビスタ ホテル&リゾートによる運営支援開始。
  • 2012年(平成24年):マックスリアルティーが全株式取得。
  • 2013年(平成25年):アビリタス ホスピタリティによる運営支援開始。
  • 2017年(平成29年):星野リゾートによる運営開始。
  • 2018年(平成30年):「OMO7 旭川」にリブランド。

施設

客室

  • DANRAN Room (18 m²)
  • ツインルーム (27 m²)
  • トリプルルーム (30.3 m²)
  • フォースルーム (30 m²)
  • ダブルルーム (25 m²)
  • ガーデンルーム (36.8 m²)
  • ユニバーサルルーム (36 m²)
  • 和室 (28 m²)
  • 和洋室 (36 m²)
  • ジュニアスイート (54.8 m²)
  • エグゼクティブスイート (73.7 m²)
  • インペリアルスイート (150 m²)

OMOベース

  • OMOカフェ&バル
  • ご近所マップ
  • フロント
  • ブックトンネル
  • フリーラウンジ
  • ショップ(予定)

OMOグランドバンケット

  • レストラン
    • OMOカフェ&バル
    • 日本料理 四季
    • 中国料理 桃源
  • 大宴会場
    • グランドホール (1,000 m²)
  • 中宴会場
    • 孔雀 (277 m²)
    • 白鳥 (216 m²)
    • 北辰 (124 m²)
    • 北斗 (128 m²)
  • 小宴会場
    • 錦糸 (100 m²)
    • ライラック (44 m²)
    • アカシア (27 m²)
    • イチイ (34 m²)
    • ツツジ (32 m²)
    • エルム (86.7 m²)
    • オーク (86.7 m²)
    • リンデン (51 m²)
    • メープル (46.2 m²)
    • プラタナス (46.5 m²)
    • ポプラ (46 m²)
  • スカイバンケット
    • 天空
    • 天人
    • 羽衣
  • スパ プラトー
    • バス・サウナ
    • エステ・トリートメント
    • マッサージ
    • ラウンジ

ブライダル

  • 神殿
  • チャペル

アクセス

  • 旭川電気軌道「6条9丁目」バス停下車
  • 北海道旅客鉄道(JR北海道)旭川駅から徒歩約13分
  • E5 道央道 旭川鷹栖ICから車で約15分
  • 美瑛から車で約45分
  • 富良野から車で約85分
  • トマムから車で約165分

脚注

出典

外部リンク

  • 星野リゾート OMO7 旭川

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