道光法親王(どうこうほっしんのう、慶長17年3月8日(1612年4月8日) - 延宝6年6月18日(1678年8月5日))は、江戸時代前期の法親王・学僧。父は後陽成天皇。母は三位局(古市)清原胤子。
略歴
1621年(元和2年)に聖護院に入室し、1625年(寛永2年)に落飾、1626年(寛永3年)に親王宣下を受け、聖護院第28世門跡となった。1630年(寛永7年)二品に叙せられ、その後園城寺長吏・天皇の護持僧となった。1658年(万治元年)ごろ京都白川照高院に移って照高院門跡となり堂宇を復興した。茶道・書にも通じていた。
外部リンク
- 聖護院門跡 道晃法親王 - ウェイバックマシン(2019年3月25日アーカイブ分)