金山町(かなやまちょう)は、埼玉県川口市の町名。現行行政地名は金山町のみ。丁番を持たない単独町名である。住居表示実施地区。郵便番号は332-0014。
地理
川口市の南部、川口駅から南東方面に位置する。再開発など、宅地化が進んでいる。
歴史
沿革
- 1916年(大正5年) - 川口町の一部から金山町一丁目〜三丁目が成立。
- 1933年(昭和8年)4月1日 - 川口町、青木村、横曽根村、南平柳村を合併し、川口市が発足、川口市の町名となる。
- 1935年(昭和10年)6月1日 - 金山町一丁目〜三丁目から丁番を廃止して金山町が成立。細分化された丁目だったため統合された形である。
- 1971年 (昭和46年) 1月1日 - 金山町の住所を地番の1〜273番地から住居表示実施用に改正した1〜17番地と舟戸町1番地に変更[1]。
世帯数と人口
2018年(平成30年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる。
交通
地内に鉄道は敷設されていない。
道路
地内に国道および主要地方道・一般県道は通っていない。
- 環状線通り
施設
- 川口神社
- サウスゲートタワー川口
- 川口市母子・父子福祉センター
- 金山町公園
- 金山町緑地
脚注
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県(増補版)』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
関連項目
- 埼玉県第2区
- 中央地区 (川口市)
外部リンク
- 川口市ホームページ