スペシャルフォース』(朝鮮語:스페셜포스、英語:Soldier Front)は、韓国のオンラインゲーム開発・作製会社Dragon fly(「トンボ」の意)が開発し、日本ではNHN PlayArtが運営する、ハンゲームでプレイできるオンラインマルチプレイFPS。朝鮮語版をはじめタイ語版、中国語版、台湾語版、英語版、ベトナム語版、フィリピン語版が現在のところプレイできる。ちなみに、本作の主題は『SPECIAL FORCE』と表記されている。

現在、サーバーは3つ存在し、その中にチャンネル、ルームへと続いており1ルーム最大16人が参加できる。ホストが選んだフィールドで対戦できる個人戦(デスマッチ)と、2チームに分かれてオブジェクティブを遂行/阻止していく団体戦(チームマッチ)などがあり、団体戦では進路突破とそれを防ぐ2チームに分かれて対戦する脱出ミッションなどが楽しめる(詳しくは遊び方、団体戦の項を参照)。

2004年7月から韓国で正式サービスが始まっており、現在会員登録数1,100万人、最大同時接続者数11万人の実績を持つとされている(韓国の総人口が4,800万人程度なので、1人で複数登録している可能性を否定できない)。

日本では会員登録者数300万人を突破しており、日本でのFPS人口として非常に多いと言える。だが、供給SP(ゲーム内マネー)の不足などにより一個人が複数の会員登録を行う場合も多く、実際のプレイ人口は1万人よりもかなり低いと思われる。

沿革

  • 2006年9月14日:NHN Japan、プレスリリースにて国内独占提供を発表。
  • 2006年10月6日:クローズドベータテスト開始。
  • 2006年11月30日:正式サービス開始。
  • 2006年12月26日:ゲームID登録者数20万人を突破。
  • 2007年2月14日:ゲームID登録者数50万人を突破。
  • 2007年3月19日:度重なる長期間のサーバー不安定状態により課金アイテム購入者に対して初の補填を実施、その後も断続的な障害が続いた。
  • 2007年4月25日:ランキングシステム実装。
  • 2007年4月28日:秋葉原にてオフラインイベント開催。
  • 2007年5月13日:ゲームID登録者数100万人を突破。
  • 2007年6月26日:トレーニングモード実装。
  • 2007年7月23日:クランシステム実装。
  • 2007年9月27日:リプレイ機能実装。
  • 2007年10月21日:タイにて世界大会開催。
  • 2007年10月11日:EVL_XXXシリーズ開始。
  • 2007年11月30日:サービス開始1周年。
  • 2007年12月13日:CT。
  • 2008年11月20日:乱入システム実装。
  • 2008年11月22日-11月23日:中国にて世界大会開催。
  • 2008年11月30日:サービス開始2周年。
  • 2009年3月11日:占領戦モード実装。
  • 2009年4月28日:クランサーバーチャンネル名争奪システム実装。
  • 2016年2月29日:サービス終了。

遊び方

まずは、キャラクターを選択する。

つぎに、SP(スペシャルポイント)によって武器・防具を購入する。武器にはメイン・サブ、投擲兵器があり、防具は身体の各部位で分けてある。

さらに、サーバーを選び、次にルームを選ぶ。ルームにはホスト(RM=ルームマスター)が一人ずついる。

ホストは、マップ、モード(団体戦・個人戦・CTC・クラン戦・トレーニング・チームデスマッチ・占領戦・スナイパーモード・ピストルモード・キャプテンモード)、3人称視点を可能にするかどうか、自分が死亡した後に仲間だけか仲間と敵の両方を見ることができるかどうか、また、目標の成功数を決定できる。このホストが退室すると、ホストの次にルームへ入った方がホストに任命される。

団体戦の場合BLUEチームかREDチームかを選択し、「準備」ボタンを押して、全員"Ready"マークを出し、ホストが「ゲームスタート」ボタンを押すとゲームが開始される。

ゲーム進行中、2007年6月7日よりゲームシステムが変更され試合中、自分のキャラクターが倒され次の戦闘に移るまでの待ち時間にタイプスロットを変更でき、通常では2系統の武器が、ハンコインアイテムの"武器タイプスロット追加"を使用すると、4系統の武器変更がその場でできる事になった。自分がミッションを開始する前にイメージした武器が、思い通りにいかなかった場合に有効である。
また、他プレイヤーの試合を観戦中に以前にバグにもあったが他プレイヤーの視点から見る事もでき、従来の視点からと2通りの観戦ができるようになった。視点替えはマウスの右クリックで行う。

2008年3月6日からのシステム変更

  • サーバー
「Kill/Deathスコア制限サーバーの設置」という名目でこれまであった3つのサーバーを、プレイヤーのレベルごとに分けられている。
Rookie Sever:初級者向け
Veteran Sever:中級-上級者向け
Friend Sever:クラン向け
この中で「Kill/Deathスコア制限サーバー」は「Rookie Sever」のみであり、チャンネルではさらに詳細にレベルごとに分けられ、制限がかけられている。
Junior_Channel_01〜07:Kill/Death0.800までのプレイヤー
Senior_Channel_08〜13:Kill/Death1.200までのプレイヤー
  • その他のシステム変更
サーバー選択画面にも終了ボタンを設置。
キャラクターショップ画面に試着中のアイテム効果の合計値(最大値)を表示。
アイテムショップに武器爆弾タブを追加。
ルーム画面に着用中のアイテム効果の合計値(最大値)を表示。
ルームから出なくてもインベントリーにいけるボタンを設置(この時ルームにはインベントリーに行っているプレイヤーに対し"INVEN"マークが出される)。
試合開始前のローディング画面を刷新(マップ、ゲーム内容の詳細をそれぞれ表示)。

ゲームモード

個人戦(DEATH MATCH)

チーム分けはなく、他プレイヤーが全て敵になる、いわゆる「デスマッチ」である。ルーム内の全員が"READY"マークを出せばホストはゲームをスタートできる。ホストが決めた目標勝利(KILL)数を誰か一人だけでも達成すれば終了となる。

団体戦(TEAM MATCH)

「準備」ボタンを押す前に、空いているロットを選択することによってBLUEチームかREDチームかを選択する。個人戦と違い、ルーム内の全員が"READY"マークを出しても、ホストを含め両チームの人数が均等にならなければホストはゲームをスタートできない。 また、2008年11月下旬から乱入システムがはじまり、これによって人数が空いていれば、たとえ試合中であっても、試合に参加できるようになった。

ミッション

団体戦ミッションにはそれぞれ特有のモードがあり(全4種類)、どのミッションでも相手チームを全滅すれば勝ち(ただし、爆破モードでREDチームが爆弾を付けた後はそれが解除されなければREDチームの勝ちである)となる。また、3分半の時間制限がある。 各モードは以下の通り。

爆破モード

  • REDチームは2ヶ所ある破壊目標のうちの片方に時限爆弾を設置し、爆発するまで(約35秒)防衛する。この爆弾が解除されてしまうと、その時点で生き残りが居てもREDチームは負けとなる。
  • BLUEチームは破壊目標に相手チームが時限爆弾を設置しないように、防衛する。設置されても、解除に成功すれば、BLUEチームは勝ちとなる。

デュエルモード

  • どちらかのチームがある一定の目標物を拾い、相手チームのスタート地点まで持って行けば勝ちとなる。
  • 相手チームが目標物を拾った瞬間、自軍は敵軍の移動を防ぐ側に回らなければならない。もし、奪取できるのであれば相手チームのスタート地点まで持って行く。
  • 時間切れやどちらも全滅した場合、チームの総合KILL数が高いチームが勝利。その時点で目標物を所持しているチームが勝つ訳ではない。

脱出モード

  • REDチームは一人でも脱出地点に辿り着けば勝ちとなる。
  • BLUEチームはREDチームの脱出を阻止する。このため、REDチームは全滅するか、時間制限が来なければ負けることはない。

奪取モード

  • REDチームが目標物を回収し到達地点に運ぶモード。BLUEチームを全滅させるか、目標物を自軍陣地まで持っていけば勝利。
  • BLUEチームはREDチームを阻止しなければならない。敵チームを全滅させるか、時間切れになれば勝利となる。

CTC(Capture The Captain) 

これまでの団体戦の要素にキャプテンの存在を追加し、2007年12月13日から新しくカテゴリ化されたゲームモード。

RED、BLUEチーム合わせて6人以上から対戦する事が可能であり、チームの中の1名がキャプテンに任命され敵のキャプテンを制限時間内(3分30秒以内)に倒さなければ成らない。このモードではEXP・SP・途中離脱率を除くキルデス数などのデータが記録に反映されないので注意(現在ではキルデス数も反映)。

進め方・特徴

  • スタート
スタートは団体戦と同様で、各プレイヤーは「準備」ボタンを押し、開始されるまで待機する。各ルームのホストもラウンド数以外は同様に設定しておく(ラウンド数は5回戦と決められている)。
  • キャプテン
キャプテンはホストが決定するのではなく、第1ラウンド目はランダムに選択され任命される。2ラウンド以降は勝ちチームで敵キャプテンを倒したプレイヤーが次期キャプテンに、負けチームは再びランダムに選択され任命される。
HPは1,000まであり、倒されるとゲームは終了となる。通常プレイヤーとは異なり、HPは敵キャプテンにダメージを食らわすとそのダメージ100%分が自分に吸収され回復するようになっている。しかし、1人で敵に突っ込みHPを回復しながら相手のキャプテンを撃つと倒せると思いがちだが、周りの全員からの攻撃に遭うためHP回復は間に合わず、倒されてしまう。そのためにチームの集団意識とモチベーションが大切である。また、頭が通常プレイヤーより4倍ほど大きく狙われやすくなっていたり、位置情報がわかるためどこへ逃げても安全とはいえなかったり、武器は投擲武器以外無制限だがリロード機能はきちんとあるなどと必ずしも有利な条件ではない。
  • プレイヤー
各プレイヤーは他モードと同様HP100からのスタートであり、回復機能などの設定はない。しかし、1度倒されても再びスタート地点からではあるがキャプテンが倒されるまで何度でも生き返ることが可能である。
  • 勝利条件
制限時間内に敵キャプテンを倒す事ができたチームが勝利。
制限時間を過ぎても両チームのキャプテンが生存している場合はキャプテンのHPが高い方に軍配が挙がる。
敵のキャプテンが倒れてから0.5秒内に自分のキャプテンも倒れた場合引き分けとなる。
また、時間切れの場合、味方と相手のキャプテンのHPが同じ場合も引き分けとなる。

チームデスマッチ(Team death Match)

個人戦、団体戦の要素を併せ持ち、2008年6月26日から、新しくカテゴリ化されたゲームモード。

RED・BLUEチームに分かれ、時間無制限で敵を倒し、どちらか100ポイント(キル数ではない)を先取したチームが勝利とされる。

最小6人以上でゲームプレイが可能であり、プレイ中は個人戦やCTCの時と同様で1度死んでもリスポーン(再復活)でき、プレイが続行できる。ゲーム進行は先述の通りで、ゲームポイントは敵を倒せば与えられるが、プレイ内容(力量)によって異なる。通常、敵を倒すと2点が追加されるが、ヘッドショット・手榴弾・ナイフキル・チキンキル(特殊キル)をした場合 1点され、合計3点のボーナスポイントが追加される。また、ダブルキルは 2点、トリプルキルの場合は 3点追加される。

  • チキンキル(デスノートシステム:朝鮮語版のみの名称)
チームデスマッチ特有のキルモーションである。デスノートに書かれる条件は相手チーム員中1人のプレーヤーに累積4回以上倒された場合、倒したプレイヤーのコード名がデスノートに書かれるようになる。逆に言えば同じ相手に累積4回以上倒してしまうとデスノートに書かれるというシステム。TABキーで戦績表示した場合、1人のプレイヤーに累積4回以上倒したプレイヤーはコード名左横にチキン(ニワトリ)マークが付けられ、相手の位置がゲーム画面で見られるようになる。デスノートに書かれたプレイヤーに対して復讐を果たした(マークを付けられているプレイヤーを倒した)場合、チキンキルが発生し 1点の合計3点のポイントが与えられる。その際デスノートも消滅する。なお、デスノートシステムは復讐が果たせるまでラウンド中は維持され続け、試合終了で消滅する。
  • 弾倉補充システム
チームデスマッチでは相手を倒した場合弾倉を落とすようになって、落ちた弾倉を得るためにはしゃがんでEキーを押せば獲得できる。相手の弾倉を獲得するようになれば装弾数30/120発の武器で10/90発が残ったという時、10/120発に(30発)増えるようになる。

トレーニングモード

まず、トレーニング部屋を創設し、ステージ変更でミサイル、ネオミサイル、ベイエリア、ネオベイエリア、神経ガス研究所、ファクトリーのどれか1つを選択し、1-16人で練習できるモード。5-30枚の的を撃つと終わる(選択可能)。一応自殺することもできるが、ペナルティとして自分が撃った的の数がひとつ減ってしまう。

占領戦モード

2009年3月11日に新しく実装されたモード。 まず占領部屋を創設する。チームデスマッチと同様、ステージは現在一つしかない。 ゲームが始まったらお互いに左右にある小屋を占領に行く。 占領の仕方は、小屋の中にある赤いパネルを爆破ミッションの爆弾設置・解除のようにEキーを一定時間押し続ける。 すると「グッジョブ!」の声と同時に占領が完了する。そして、MAP中央にあるプルトニウムを占領地に持ち帰るなどの行為をして、最終的にポイントを多く獲ったチームの勝ち。

フィールドマップ

朝鮮語版では現在27種類のフィールドマップが実装されており、日本語版では25種類のフィールドマップが導入されている。

2007年2月28日時点からスタート時の日本語表記が他国語表記に変更している(マップ選択時は変更なし)。


キャラクター

スペシャルフォースでは、16部隊のキャラクターが用意されており、現時点で日本語版では11種類の部隊が選択可能である。

登場する武器

武器は大別して、メイン武器、サブ武器、ナイフ、投擲武器に分かれる。その中でもメイン武器にはアサルトライフル(AR)とスナイパーライフル(SR)があり、威力、用途とも様々である。実銃との威力の関係は全く無いが、命中部位別のダメージも表に示す。

メイン武器

アサルトライフル

サブマシンガン

スナイパーライフル

ライトマシンガン

サブ武器

ハンドガン

ショットガン

ナイフ

投擲武器

アイテム

2007年2月28日のアップデート時から使用開始。アイテムを購入する際の支払いには、SPとハンコイン(有料)の2種類があり、それぞれの通貨でしか購入できなく、ハンコインアイテムをSPでは購入できない。

  • SP(スペシャルポイント)アイテム
SPで買えるアイテム。武器や防具も大半はこのSPアイテムに属する。
だが内容はいろいろあり、この項目では省略する。
  • ハンコインアイテム
ハンコインアイテムには、サポートタイプと特殊装備タイプがあり、前者には名前の通りゲーム進行をサポートし照準が見易くなったり、チームマッチ中の倒れた仲間達の武器を使用できたりと通常ではできない事ができる。
後者は自分が所持している各部隊の顔にペイントできたり刺青を腕にできたりするが、最大の狙いはSPが万単位クラスで支給される事にある。SPチャージがなかなか満タンにならないのはポイントの項目でも述べているが、最大の理由は、この有料アイテムを購入させるためでもあると思われる。
詳細は公式サイトを参照。[1]
  • 武器・特殊爆弾アイテム(旧ガチャ爆弾)
武器・特殊爆弾とは、ハンコインで買えるくじ付きアイテムある。ショップで買いインベントリーで使用すると、必ずサポートアイテムとSPの各々、いずれか1つが支給され、当たりを引けば武器が当たるくじである。
元々は、ガチャ爆弾として開始されたこのシステムだが、EVL_XXXシリーズの出現により武器爆弾に統一された。その後も、新たにREV_XXXシリーズが出てきたため特殊爆弾が誕生。元々の2種類の爆弾アイテムに戻った。
内容は爆弾により様々である。また、2008年の年末には、必ず武器が支給される超武器爆弾が期間限定販売された。

ポイント

Exp(階級ポイント)

階級は訓練兵から元帥まで15段階あり(さらに、その階級ごとに5段階)、1回ごとの戦闘の成績によりポイントが変わり(好成績の場合ほどポイントは高い)、随時貯まっていく。ポイントの数値が高ければ高いほどレベルアップしていき、階級も上がっていく。ただし、朝鮮語(韓国)版・英語(アメリカ)版・中国語(台湾)版は、それぞれ自国軍の階級名および階級章を使用しているが、日本語版とタイ語版および中国語(中国大陸)版は自国ではなく、韓国軍の階級名および階級章を使用している。

勲章
「敵を倒した際にスペシャルポイントを獲得」という武器アイテムを装備している場合、ある戦闘中にSの字が入った勲章が授与される時がある。これは、Expが通常より多くなり、階級ポイントに反映する。因みにスペシャルポイント取得の表示がされているが実際は、ExpにのみでありSPには適用されていない。

SP(スペシャルポイント)

SP(スペシャルポイント、以下SP)は、スペシャルフォースでの専用通貨であり、武器や一部アイテムはこのSPで購入できる。戦闘終了後にチャージゲージに、その戦闘におけるSPが配給され、このゲージが満タンになると、10,000SPが支給される。なお、訓練兵が二等兵に上がる際に10,000SPが支給される(2007年2月28日アップデート前までは30,000SPだった)しかし、SPゲージが満タンになるのは一日2時間を10日と言われるほどハードであり、普通にためるのは、よほど粘ってプレイしないと不可能であると思われる。また、武器爆弾(さまざまなアイテム、SP、武器がでてくる有料アイテムであるが、当選率は運営側が公に公開していないため、不明。噂では1/44)を買うことにより、SPが支給されるということは、課金装備についても同様であるが、ほとんどの武器は少尉以上が対象となっているので、初心者はまったく購入ができない。そのためSPの支給は少なく、様々な武器を購入するといったことができないのであるが、そもそもの理由は、運営側が有料アイテムを購入することでSPが支給される形をとっているためなのである。

ハンコイン

スペシャルフォースを運営しているハンゲーム内でのみ使用可能な仮想通貨。 ハンゲームより、ハンコインを購入することによってスペシャルフォース内で有料アイテムを購入することが可能となる。

クラン

クランシステムの実装

クランとは、オンライン上での戦闘チームで、部隊を組む事ができる。2007年7月23日に実装された。 以前までは、サービス開始からクランシステム実装までの期間が長かったことなどから、ユーザー同士コードネームの先頭に一致している文字列をつけるなど(俗にいう"タグ")の方法で、非公式なクランを運営・参加していた(なお、非公式にクランを作成することは利用規約上問題はない)。

現在、ゲーム内ではクラン同士の戦闘や専用ルームを作成し、クラン同士だけでなく個人プレイヤーと味方となって戦ったり逆に対戦したりでき、スペシャルフォースのトップページとは別のクラントップページでクラン検索ができるようになっている。また、サーバーロビー・待機室・ルーム・ゲーム中の全てにおいてクランチャットでクランメンバーとチャットが交せる。

クランに入隊している利用者は、戦闘前のルームでクラン名が表示される。

2007年8月23日より、解散機能やクラン名の変更、クラン合併が機能できるようになった。 また、同年同月にもクラン強制閉鎖が実施され不正を犯したプレイヤーはハンゲームIDからの抹消や罰点追加などの処置が行われた。

クランマーク

クランマークは、2007年8月9日のアップデートの際に実装されたシステムである。

クランマスターは、予め用意された「シンボル」(40種)「フレーム」(10種)「背景」(15種)を組み合わせることによって作成できる。マークの作り直しは可能だが、重複した組み合わせは使用不可である。 ここで問題となるのは、クランマークの上限である。40x10x15との単純計算だと6,000パターンしか作成できないことになる。

2007年8月15日の時点で、登録クラン数は約19,000クランであることからクランマークテンプレートの追加が懸念されている。

未実装

日本語版では、未実装な武器やマップが存在しており、アップデートを重ねるごとに朝鮮語版の内容に追いついて来ている。

ゲームモード

  • チケット対決
敵味方チームは、それぞれ「チケット」と呼ばれる点数を持っており(たとえば200点ずつ)、戦死や自爆、TK(チーム・キル、味方チーム員を故意・過失で殺してしまうこと)などをするとチケットが減少する。先に相手のチケットを0にするか、(設定されていれば)制限時間が来た時点でチケット数の多い方が勝利チームとなる。
  • 観戦モード

フィールドマップ

  • ISLAND
  • Turbulence(個人戦専用マップ)

キャラクター

メイン武器

アサルトライフル

  • TAR-21(2015/8/2現在、スタンダード・モデルがSP武器として、ホラーモード・モデルが武器爆弾景品として販売されている)
  • AUG A3
  • 海外版限定デザインEVL_AK103(通称:蒼狼)
  • 海外版限定デザインEVL_G36C(通称:紅魔)
  • 韓国版限定デザインRED_TIGER_AK74
  • T91
  • T65K2
  • EVL_M4A1

サブマシンガン

  • DEGTYAREV
  • 台湾版限定デザインEVL_MP7A1(通称:Flames)

ライトマシンガン

  • PPSH-41
  • DEVIL_MG36(現在は武器爆弾景品として販売されている)

スナイパーライフル

  • Kar98k
  • 台湾版限定デザインPSG1(SF世界大会2009優勝記念モデル)
  • 台湾版限定デザインTANGO-51(台湾国旗プリントバージョン)
  • 韓国版限定デザインRED_TIGER_PSG1

サブ武器

ハンドガン

  • M629
  • Luger P08
  • Double Luger

近接武器

  • CAMO_M10(韓国版サービス開始5周年記念モデルナイフ)
  • SHARK KNIFE
  • DEATH AXE
  • 野戦シャベル

投擲

  • MARKII GRENADE

脚注

外部リンク

  • 日本語版公式サイト(日本語)
  • 日本語版クラントップページ(日本語)
  • 英語版公式サイト (Soldier Front)(英語)
  • 朝鮮語(韓国)版公式サイト(朝鮮語)

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