ベルリン動物園(ドイツ語: Zoologischer Garten Berlin)は、ドイツの首都ベルリンにある世界最大級の動物園である。開園は1844年8月1日。ドイツ初の動物園であった。2007年には同園所有のホッキョクグマ「クヌート」が世界的人気を博した。
沿革
- 1844年8月1日 - 開園。
- 1913年 - 水族館開館。
- 2007年 - ホッキョクグマ「クヌート」が世界的人気を博す。
事故
2009年4月10日、女性(32歳)がホッキョクグマのプールに転落する事故が発生した。女性は足をジタバタさせ、差し出された棒につかまり、あと少しで救出かと思われたが、再び転落してしまった。ロープをたぐり寄せ、再びはい上がろうとしたとき、ホッキョクグマが水中から女性の尻にかみついた。女性は重傷を負い、病院に搬送された。なおクヌートも現場にいた模様。
その他
- フリードリヒ・ヴィルヘルム4世は、ティーアガルテンに所有していた動物をベルリン動物園に寄付した。
- ベルリン動物園駅(ツォー駅)
脚注
関連項目
- トーマス・デルフライン
- クヌート (ホッキョクグマ)
- ベルリン6日間レース
外部リンク
- ベルリン動物園公式サイト(英語版)