三条(さんじょう)は、愛知県一宮市の地名。
地理
河川・池沼
- 野府川
- 日光川
交通
- 岐阜県道・愛知県道18号大垣一宮線
- 愛知県道145号冨田一宮線
- 愛知県道148号萩原三条北方線
施設
- 尾西公園
- 1982年(昭和57年)設置。
- 一宮市立三条小学校
- 一宮市立尾西第一中学校
- 御裳神社
字一覧
- 芦山 (アシヤマ)
- 今泉 (イマイズミ)
- ヱグロ (エグロ)
- 江向 (エムカエ)
- 大平 (オオヒラ)
- 下り戸 (オリト)
- 苅 (カリ)
- 賀 (ガ)
- 北平 (キタヒラ)
- 小辰己 (コタツミ)
- 郷内西 (ゴウウチニシ)
- 郷西 (ゴウニシ)
- 郷東藤 (ゴウヒガシフジ)
- 郷南西 (ゴウミナミニシ)
- 郷南東 (ゴウミナミヒガシ)
- 四反田 (シタンダ)
- 新 (シン)
- 新田畑 (シンデンバタ)
- 高三味 (タカサンミ)
- 田畑 (タバタ)
- 天神西 (テンジンニシ)
- 田 (デン)
- 通 (トオリ)
- 酉新田 (トリシンデン)
- 中 (ナカ)
- 西蛭子 (ニシエビス)
- 野間 (ノマ)
- 墓北 (ハカキタ)
- 古川 (フルカワ)
- 道東 (ミチヒガシ)
- 見取東 (ミトリヒガシ)
- 宮西 (ミヤニシ)
- 屋敷 (ヤシキ)
- 安 (ヤス)
- 山 (ヤマ)
歴史
地名の由来
苅安賀新田・宮新田・板倉の三か村の合併により、成立したことによる。旧村が東西に細長い村であったことによるという。苅安賀新田は近在の苅安賀村の人による開拓地であることに由来するという説がある。宮新田は神社の神田があったことによるという説と、水尾(みお)新田の転訛という説がある。
沿革
- 1889年(明治22年) - 苅安賀新田・宮新田・板倉が合併し、中島郡三条村が成立。当時はそれぞれが大字として存置。
- 1906年(明治39年) - 合併に伴い、中島郡三条村大字苅安賀新田・宮新田・板倉は合同し、起町大字三条となる。
- 1955年(昭和30年) - 尾西市大字三条となる。
- 1985年(昭和60年) - 一部が籠屋に編入される。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 尾西市三条が一宮市三条となる。
人口の変遷
国勢調査による人口および世帯数の推移。
脚注
WEB
書籍
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
- 一宮市の地名
外部リンク
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