ディジタル技術検定(ディジタルぎじゅつけんてい)とは、国際文化カレッジ主催、文部科学省後援のデジタル技術に関する検定である。 1989年(平成元年)にラジオ音響技能検定からコンピュータ系の技術を独立させて発足した。2023年(令和5年)6月実施の第66回をもって休止となった。
3級までは部門区別がないが、1・2級には制御部門と情報部門の区別がある。
得点が満点の60% 以上で合格。(ただし得点と配点は非公開)
合格率は4級が82%, 3級が56%, 2級(制御)が50%, 2級(情報)が64%, 1級(制御)が16%, 1級(情報)が20%である。
概要
受験級
- 1級(制御、情報)
- 2級(制御、情報)
- 3級
- 4級
受験料
- 1級 - 6,500円
- 2級 - 5,000円
- 3級 - 4,000円
- 4級 - 3,000円
※ 二つの級又は部門を併せて受験する場合は、両方の検定料を合計した金額となります。
試験日
1級:年1回(11月の第4日曜日)
2級~4級:年2回(6月と11月の第4日曜日)
脚注
関連項目
- ラジオ音響技能検定
外部リンク
- ディジタル技術検定