西門記(朝鮮語: 서문기)は、中国元朝の進士であり、朝鮮氏族の安陰西門氏の始祖である。
元朝の河南省出身。西門記は、1351年に魯国公主が恭愍王に降嫁される時に、媵臣(嫁にいく女の付き人)として高麗に入国、安陰君に封ぜられた。
参考文献
- “서문씨(西門氏) 본관(本貫) 안음(安陰)입니다.”. 한국족보출판사. オリジナルの2022年9月15日時点におけるアーカイブ。. https://archive.ph/rXFr2
- 안음서문씨 安陰西門氏. http://www.rootsinfo.co.kr/info/roots/view_roots.php?Bid=1687&page_type=2&pages=
- 金光林 (2014年). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会): p. 21. オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160327222247/http://www.sciea.org/wp-content/uploads/2014/05/03_JIN.pdf