フラッグス(英:Flags)は、新宿区新宿三丁目に所在する商業ビル。小田急電鉄の子会社である小田急SCディベロップメントが運営する。

概要

東口商店街という寂れた町並みだった場所を、小田急建設、武蔵野興業、新宿高野などの出資によって「フラッグス」を設立の上で商業ビルを建設し、新宿駅東南口に開業した。

ビルは地下3階地上10階建てで、2階部分のペデストリアンデッキで駅と直結している。東南口の広場に面した外壁には、大型画面フラッグスビジョンも設置された。

テナントはファッション、音楽などを扱う話題性のある大型専門店6店が出店した。しかし、その後のテナント入れ替わりで、開業当初から入居しているテナントは、ギャップ、アメリカンラグシー(2018年撤退したが、2022年再出店)、オッシュマンズ、タワーレコードのみとなっている。

運営

フラッグスは、小田急建設からの出向社員が主体となり運営されていたが、後に小田急電鉄が完全子会社化。2018年4月1日付けで同社に吸収合併された。

2020年4月、小田急グループにおける商業施設の運営・開発事業を一貫して担う会社として、 小田急SCディベロップメントが設立されたことに伴い、フラッグスの運営は小田急電鉄から小田急SCディベロップメントに移管となった。

脚注

参考文献

  • 小田急電鉄株式会社社史編集事務局 編『小田急75年史』小田急電鉄、2003年3月。 

外部リンク

  • フラッグス

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